ドリブルスキルの未来4「レッグスルーのワザ化」

今、誰も止められない選手と言えば…

 

James Harden、ですよね。

今回はハーデンのレッグスルースキルに繋がる話をしたいと思います。

解説動画もいくつか載せます。

 

前回、1対1のディフェンスを進化させるという話をしました。

 

1対1のオフェンス、戦術、チームディフェンスが進化する一方、

まだまだ進化の余地があるのが「1対1のディフェンス」だと感じています。

 

如何に相手のフェイクに過剰反応しないようにするか。

 

ディフェンスのスタンス、

ハンズアップをするかしないか、

そういったことを、ちょっと考えて変えるだけで、

ぜんぜん違ったディフェンスになります。

 

是非こちらも実践してみてください。

(前回の記事:ドリブルスキルの未来3「フェイクに反応しないディフェンスを作る」

 

 

 

さて、今回は実践のワザ化の実践です。
言葉の並びが変ですが(笑)

 

実践のワザ化とは、

「実践」→「復習」→「言語化」→「ワザ化」

という流れで、実践からワザを作る考え方です。

(※本来はもっと深い言葉なのですが、現在、僕自身が勉強中です)

 

知識を学んでその通りにやる

というのは、その知識を伝えた人の枠組みにとらわれることがあって、

「形」で止まってしまうことがあるのに対して、

 

実践のワザ化は、

そもそも自分が身に付いている動き

あともう少しで身に付きそうな動き

そもそも相手に対応した動き

なので、実践的です。

 

今回は、

「レッグスルーからの1対1」

から実践のワザ化をしていきます。

 

まずは、実践した動画をご覧ください。

これは、(基本的に)レッグスルーからスタートさせてやった1対1をして、

あとから「ワザ」と言えるようなものをピックアップしてまとめた動画です。

 

最近、試合中に2ガードでボールを持つことが多いので、

そのポジションから1対1をしています。

 

実践のワザ化をする上で、

「レッグスルーからスタートさせる」とか、

「2ガードの位置からスタートさせる」とか、

そういう、実際の試合で使う場面を想定してルールを作ると、

より実践的な技が見つかると思います。

 

・・・ただ、

もちろん、これらすべてが

「試合で使える」

と今の段階で言えるものではありません。

 

ドリブルが多いとか、これならヘルプに守られるとか、

いろいろなご意見があると思いますし、それは僕らも感じていることです。

 

何よりも大事なのは、これを実際の試合でやること。

 

それを最終的なゴールとして、

こういった1対1はやっていかないと、

仙道と流川の会話じゃないですけど、

「1対1トーナメント用のワザ化」

になってしまいます。

 

それが目的なら、そこを目指せばいいという話なのですが、

僕にとっては、「試合の5対5で使える技を見つけること」が目的なので、

それに合わせて、今後はこの技を実践していく必要があると考えています。

 

 

さて、今回のレッグスルーのワザ化で見えてきた「コツ」を

後から言語化して解説すると、こんな感じになります。

 

これは、自分でも、

もともと誰かから教わってやっていたのではなく、

ニュートラルな状態(「あの動きをやろう」といった意識をゼロにした状態)で1対1をした結果、

その場で”生まれたワザ”です。

 

「あ、これ使えるかも」

「こうやったら、このレッグスルーが有効になるな」

とかを実践しながら感じて、言語化したらこうなりました。

 

少しでも参考になればなと思います。

 

 

レッグスルーからの1対1といえば、

James Hardenの得意技で真似している人も多いのではないかなと思います。

 

ハーデンの場合、

あの身体と、あのステップバックと、あのシュート力、…

があって、あのレッグスルーからの1対1が誰にも止められないものになっているものの、

僕らでも参考になる部分はあるはずですよね。

 

僕の場合は、

・姿勢

・一歩目の動き出し

・オフハンドの使い方

・ステップバックのタイミング

などを参考にしています。

 

ハーデンのプレー、もっともっと見たいですね。

 

それでは今回は、

「実践のワザ化の実践」

ということで、レッグスルーからのスキルについてでした。

 

それではまた次回。

 

 

 

PS.

相手のディフェンスをしてくれているのは、1月からアメリカでコーチングの留学をすることが決まっている(コロナでピザがおりない可能性がありますが)今井くんという新しい発信仲間です。最近はよく一緒に1対1をしたり、動画撮影をしたり、稽古をしたりしています。今井くんも、最近は僕が学んでいる武術的なバスケを取り入れているんですが、今井くんもレッグスルーからの1対1をやっていて、なかなか止めにくい選手になっています。シュートも進化してディープも楽々届くようになり。

改めて、武という世界は人間の身体にアプローチするものなので、誰でも取り組めばバスケを進化させることができるんだなと感じています。だからこそ、もっと多くの人に伝えたいし、「身体からアプローチする」ということをスポーツの一つの基準にして、バスケのレベルを底上げしていけたらなと思っています。ほんと、おもしろいですよ。また今井くんのハイライトも載せますね。

 

PS.

たまにコメントで「ディフェンスの腰が高すぎる」みたいな、サボっているから抜けるんじゃないかみたいなコメントが来るのですが、それについては以下の記事を参考にしてもらえるといいかなと思います。動画で見るのと実際に体験するのとでは、また違った感覚があるので、僕自身もっといろいろな場所に出向いていき、実際に皆さんと一緒にバスケをする機会を作っていきたいなと思います。やることたくさん。

ドリブルスキルの未来3「フェイクに反応しないディフェンスを作る」

 

PS.

武学籠球の慎さんが、Youtubeで「レッグスルーの有効性」について語っている動画を最後に紹介します。最近も慎さんはYoutubeの動画を毎日くらいの頻度で更新されていて、どれも本当にタメになる話ばかりなので、必見です!

 

PS.

ハーデンの1対1動画も載せておきます。

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