今回紹介するのはサイドセット。
このプレーはスパーズが数年前から使っているセットです。特に、試合終盤で使われることが多く、スパーズの十八番とも言えるものです。
以前の記事でも紹介したように、DHO(Dribble Hand Off)はとても有効であり、またサイドからパスを出した選手がすぐにカットを行うためディフェンスの対応は遅れます。そして、このセットの素晴らしいところは、一つのオプションが成功しなくても次のオプションが用意されていることです。さすが世界最高峰のバスケットボールリーグ。エンドからだけではなく、サイドからもセットプレーを持っておくと、プレーの幅が広がりますね。
◆スパーズお得意のサイドセット
— NBAで凄いのはダンクだけ⁉︎ (@nbanotdankudake) 2018年10月23日
一番気を緩めやすいパサーがファーストオプションになることでディフェンスの対応は遅れる。ファーストオプションで決まらなければ、すぐに次のオプションへ。流れが止まらない。
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