戦う路線を変える。賢く戦う。
「力vs.力」なら、練習量が多い方、体格が大きい方、筋力がある方が勝つ確率が上がります。つまり、練習量(練習環境)の勝負になりやすいということです。環境や生まれつきの身長などは変えることはできないので、その路線だけで戦っていると、力で劣るチームや個人が勝てる道は見えなくなります。
それを「違う路線で戦う」とすれば、一人一人の個性が勝敗を分けることになります。どれくらいバスケを工夫しているか、どれくらい違う戦い方ができるか、そうなった時に初めて本当のスポーツの戦いが始まるように思います。環境だけが全てを決めるのではなくて、「なるほど、そうきたか!じゃあ、こうやってやろう!」と相手の裏をかく。「駆け引き」という路線で戦うことで、力で劣っていても相手に勝る可能性が見えてきます。「相手の力を無効にする」というイメージが思いついたので、キャッチ画像は「無効」という遊戯王カードにしてみました。笑
そんな力の勝負から逃げて、
賢く戦っているプレーを紹介します。
駆け引きで守るChris Paul
— NBAでスゴいのはダンクだけ⁉︎ (@nbanotdankudake) 2016年10月27日
「力vs.力」なら練習量が多い方、鍛えた量が大き方が勝つ。でも、それだと、量を確保できる環境にいるスポーツマンが勝ち続けるだけ。頭を使って、相手との駆け引きの中で、勝ちを競い合うのも良いですね。https://t.co/sFWX6FQPqj
相手のパワーを利用して守るButler。https://t.co/tQsZFPFdzb
— NBAでスゴいのはダンクだけ⁉︎ (@nbanotdankudake) 2016年11月21日
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