緩ませるから「急」が生まれる

James Hardenの1対1。

Hardenは1対1を始める前、身体を緩ませています。脱力した状態からレッグスルーなどをして相手の様子を伺い、色んなドリブルを組み合わせて、ステップバックを駆使して、相手とのズレを作っています。身体が緩んでいればいるほど、その後の動きに「急」が生まれます。緩急の「急」を大きくするためには、身体を緩ませること。



Comments

“緩ませるから「急」が生まれる” への1件のコメント

  1. […] 身体を緩ませているからこその緩急。それに加えて、パスをする雰囲気を見せている、如何にも「1対1をしますよ」というオーラを見せていないからこそ、相手はより大きなスピードの振れ幅を感じているのではないかと思います。仙道が流川に言ったように、5対5の中では「1対1」も駆け引きの一つ。NBA選手の1対1に憧れるものですが、パスの選択肢があっての1対1だということを感じさせるワンシーン。 […]

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