フィンガーコンタクト

フィンガーコンタクトとは、この発信から生まれた造語です。

 

今までは名前はついていませんでしたが、

何となくバスケットボール界(もしくは他のスポーツ界)では行われていたことです。

 

フィンガーコンタクトとは、得点に関わった選手同士が、お互いに指(フィンガー)を指し合い、感謝をシェアするプレーです。

shaq_f-660x501-vert

  

『得点は 一人をハッピーにし、アシストは 二人をハッピーにする。』

20080424160855

 歴代の名プレイヤーである、マジックこと、マジック・ジョンソンが残した名言です。

 

マジックは、アシストが得意な選手であったので、

アシストと、一人で得点を取ること(アイソレーションの1対1など)を比べて、このように言ったんだと思います。

 

マジックの言うとおり、アシストには、二人の選手が関わっています。

一人では、得点が取れないし、パスがあったからこそ、得点が入ります。

 

いくらシュート力が高くても、

いくらスクリーンからフリーになっても、

いくら速攻の時に誰よりも早く走っても、

結局は、パスが来なければ、シュートが打てません。

 

それを理解しているからこそ、マジックはそうやって言ったのだと思います。

 

NBA選手が指を指し合う理由は、

「今の得点は、自分だけの力で取ったんじゃない。お前のパスのおかげだ。」

ということを伝えるためです。uvs140206-005 もちろん、シュートを決めた選手は、得点が入るのでハッピーになります。

 

でも、それだけではなく、パスを出した選手も、シュートを決めた選手から

「ナイスパス!今の得点は、お前のおかげだ!」ということを伝えられると、ハッピーになりますよね。

 

パスをした方も、シュートを決めた選手も、 お互いの力のおかげで得点が入ったから、ハッピーになります。

 

またマジックの言葉をもっと深く考えてみると…

実は、チームメイトをハッピーにさせるのは、アシストだけではないということに気が付きます。

  • スクリーンプレー
  • オフオールのスペーシング
  • ベンチから声をかけるチームメイト
  • チームの戦術を練る監督
  • チームの運営に関わるスタッフ

 

全てが関わって、一つの得点が生まれます。

これはバレーとかサッカーでも同じことだと思いますが、チームスポーツならではの素晴らしい一面だと思います(もちろん、個人種目として行われる陸上であったとしても、親はもちろん、練習環境を用意してくれる人、一緒に競い合う仲間がいるからこそ、協議での記録が生まれます)。よく言われる「当たり前のこと」なのかもしれませんが、それを指をさし合うことで表現するのは何だかホッコリします。

durant - コピー

(周りの味方の良いスペースのおかげで1対1ができる)

 

down

(スクリーンをかけてくれる味方のおかげで、フリーになる)
 
 
 
バスケの得点には、関わっているのは、パスを出してくれた味方だけではありません。
・スペースを意識して動いている味方

・スクリーンをかけてくれた味方

… のおかげで、得点が入ります。

 

なので、NBA選手は、パスをしてくれた選手だけではなくて、

スクリーンをかけてくれた味方に対しても、感謝を示して、フィンガーコンタクトをしています。

 

NBA選手が一流のバスケットマンであるのは、こういった些細なところも優れているからなのだと思います。このような味方に感謝の意思を示す仕草というのは様々な場面で使われています。NBA選手は、一つの得点には、周りの選手が関わっていることを理解していて、それをしっかりとチームメイトに伝えています。

これは確かに可愛い場面です(笑)

でも、このようなハイタッチが無意識レベルで行われるくらい当たり前になっているのは素晴らしいことだと思います。NBA選手ってフリースローの後に、必ずチームメイトとタッチをしますよね。この時はしてなかったので、KATが味方にタッチを求めにいっていますが、これもフィンガーコンタクトと同じ、素晴らしいチームプレーの一つだと思います。

 

「感謝の気持ちを持ってプレーしよう!」

なんて言葉は言い尽くされてきたし、くさいセリフみたいに聞こえますよね。

 

でも、どこかではみんなそういった気持ちはあるんだと思います。あえてそれを言葉で示さなかったとしても(恥ずかしさとかありますよね)、NBA選手のようにハイタッチやフィンガーコンタクトでそれを示すのも良いのかもしれません。NBA選手のこういったダンク以外のスゴさ、自分でも真似できるバスケを楽しくするスキルだったり考え方は取り入れていきたいなと思います。NBA選手はやっぱりスゴいと今日改めて感じました。

恥ずかしかったら、さりげなくでも良いのでフィンガーコンタクトしてみてください。

たぶん、お互いホッコリして恥ずかしくて笑っちゃうと思います。笑 フィンガーコンタクトが当たり前になっていけば(もう当たり前にやっているチームもあります)、チームプレーはもっと増えていくし、バスケの時間はもっと楽しいものになると思います。是非やってみてください!

 

動画でまとめました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

RETURN TOP

発信者 バスケのヨシ物語(七話完結)