こんばんは、原田です。
最近、「表」での発信を増やしています。
表というのは、SNS、TwitterやYoutube、
あとは最近流行ってるclubhouseなどのことです。
(clubhouseについてはまた別の記事でまとめます)
僕はここ数年、メルマガを使ったコミュニティ「賢者籠球」だったり、
その他の企画にエネルギーを注いでいたので、表の発信が減っていました。
その分、コミュニティメンバーの方とは深く関われたので、
Princeton Offenseだったり、バックカットだったり、武術を活かしたバスケだったり、
そういったことをみんなで深めることで、一つの教科書のような、とても面白いものが創れたと感じています。
(これらは現在進行形で運営中です。詳しい内容は今後、SNSやブログでも告知していきます)
ただ、その分、
表での発信をあまりしなくなって、
新規の人だったり、タイミング的にコミュニティに入れなかった人たちと距離が空いてしまって、
なかなか僕がどういうことをしている人なのかが見えにくくなっているということも感じていました。
なので、最近は新しい繋がりを増やしたいと思って、表での発信を積極的にやっています。
Twitterでも投稿頻度を上げたし、
「NBAで凄いのはダンクだけ!?」というタイトルから、
僕自身のことを知ってほしいという気持ちから自分の本名に変更して、
最近、コミュニティでやっている「バックカットの体系化」に関することを投稿するようにしています。
あとは、僕自身が実際にプレーで実践したことを解説するツイートもしています。
Youtubeの方も長い間ほとんど放置していたのですが、最近は結構な頻度で動画をアップしています。
すると、興味深いことに、
Twitterのフォローが100人以上減ったのです。
これはなんというか、
「面白い現象だなぁ」
と思っています。
面白いと言っていいのはわかりませんが、
少なくとも、僕は悪いことだとは思っていません。
「うわー、、、フォロワー減った…」
みたいに落ち込むことも一切ありません。
なぜなら、その分、濃い関係は確実に増えているからです。
たぶんですが、なんで減ったのかというと、
「あ、この人は自分が求めていることと違うな」
っていう人が自然と離れていったのかなと思っています。
僕は今まで、裏のコミュニティで一人ひとりと深い関係を築いていた分、
表での発信をしようと思った時、どうしても抽象度を下げて発信していました。
SNSでいきなりコミュニティで深めていることを発信しても伝わらないなぁと思って。
今までは、
「うーん、これってSNSでどう伝えたらいいんだろう。
多くの人に伝わりやすいように気軽に学べるようなツイートしておこう。
深いところを学びたいと思う人にはコミュニティに参加してもらえるようにしよう」
という気持ちでSNSは投稿していました。
なので、自然とSNSの投稿頻度も下がっていました。
でも最近は、
自分が深めてきたこと、
自分が思うこと、
自分が実践したこと、
自分のこだわり、
自分の好き嫌いなどを発信しています。
そうしたら、フォロワーが100人くらい離れていきました。
これは、僕自身の人間的な部分、こだわりとか好き嫌いが
今まで以上に伝わってきているということだと認識しています。
そういう意味で、フォロワーが減ったということは良い変化だと思っています。
時間は有限ですし、合う合わないもありますもんね。
今は色んな方が情報発信をしているので、自分に合う発信者を選べますしね。
何を選ぶかは受け取る皆さん次第で、
僕ら発信者は、自分のこだわりを貫いて、
素の自分を表現していくことが大事だと思っています。
そうやって、遠慮なく自分の思うことを発信したら、
そのこだわりに興味を持ってくれる人が集まってくれて、
コミュニティというものが自然とできていきます。
そういう場がどんどん増えていくといいなぁと思いますし、
僕も、そういう場を作れるように、こだわりを発信していこうと思います。
実際、今は濃い関係の人が着実と増えていて、
新しくコミュニティメンバーになった方と連絡を取ることも増えたし、
clubhouseというアプリで、今まで僕の発信を見てくれていた方とお話をする機会もあって、
「1フォロワー」が「1人のバスケ仲間」に変わっていたり、
まったく新しい繋がりが増えたりもしています。
コミュニティのメンバーに、
「最近、TwitterとかYoutubeでの発信頻度上げてるんですけど、どう思いますか?」
と聞いてみたところ、
「めちゃくちゃいい3万人の使い方ですね!」
「僕はああいう実践している動画の解説の方がタメになるから嬉しいですね」
ということを言われました。
たぶん、
「せっかく3万人もフォローしてくれてるんだから、
その分、情報発信していかないともったいないですよ!笑」
という気持ちで言ってくれたんだと思うんですが、
見てくれている人は見てくれているし、
必要な人に必要な情報を届けられているのかなと感じています。
僕はもともと、Twitterをなんとなく始めたのではなく、
情報発信について学んで、先のことを考えたうえで始めました。
その「先のこと」というのが何かというと、
「コミュニティを作って、みんなで一つのことを成し遂げる」
ということです。
あくまでTwitterやSNSは、そのコミュニティに繋げるためのきっかけであり、
NBAなど興味が湧きやすいものを発信していく「表の場」という感じでやっています。
もちろん、SNSでの発信は手を抜いているというわけではないし、
フォロワーさんがいること、SNSで新しいご縁が生まれるのはとても嬉しいことです。
フォロワーさんが0人だったら発信している価値がないですからね。
ただ、数だけを追いかけるのは嫌だし、
数の力に負けて自分のスタイルを変えるのも嫌です。
あくまで、今の自分をきちんと伝えて、
それに共感してくれる人、一緒に学んでいきたいと思う人、応援してくれる人と一緒に、
バスケのことを語ったり深めたり、いろいろなお話をしていきたいなと思っています。
やっぱり、「人と人」の関係ですもんね、SNSも。
顔は見えないし、実際に会うことはできないけど、
どのアカウントもリアルで誰かが実際に運営しているものなわけで、
そこにいる一人ひとりのことを、きちんと考えられる人でありたいなと思います。
全員が見ているわけではないけど、
フォロワーが3万人いるというのは嬉しいことだし、
「すごいですね!」って言われることもあるんですけど、
僕としては、薄い10人の繋がりよりも、濃い1人との繋がりの方が大事だし、
せっかく沢山の人に見てもらえているなら、色んな人の視点を紹介していきたいと思います。
僕が一人で自分の視点を発信するだけではなくて。
最近は、Youtubeでも、SNSでも、発信者と繋がることが増えています。
そういった方の面白い視点を引き出すのが僕の役目だと思っているし、
自分がやりたいことなので、いろんな方の視点を紹介していきたいと思います。
それを合わせたら絶対に面白いものができるので、それが僕自身とても楽しみです。
コミュニティでやっていることについては、
こちらのブログやSNSの方でも近々紹介していきます。
あと、
・僕の今の学び絵をシェアしていく
・いろんな方の視点を一つの場に集める
・バスケットボールに限らず、いろんな視点を共有する・
という場を創っていこうと思います。
より多くの人と会い、より色んな視点を共有していけるように。
それもまた連絡しますね!
また他にも書きたいことがいくつかあるので、
Youtubeのことやclubhouseのことなど記事にしていきます。
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