こんばんは、原田です。
今日は一日ずっと過去に作成してきたコンテンツの整理をしていました。
今、過去10年間で作成してきたコンテンツを整理しているのですが、忘れていた秘蔵コンテンツがいくつも発掘されてます。
— 原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? (@nbanotdankudake) September 23, 2025
その一つがこのインタビュー動画。
これ、すごく面白いです。
「経験者の声」は貴重でとても大切な学びです。
ちゃんと整理して次の活動に繋げます。 pic.twitter.com/jVn8HQ89ZN
◆渦の理論
— 原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? (@nbanotdankudake) September 23, 2025
僕の情報発信の原点は「NBA選手のオフボールの動き」を知ったことです。
・ドライブに対する合わせ「サークルムーブ」
今でもこれを重視しているのは変わりません。
この動きの中に駆け引きの本質が詰まっていると考えています。でも、”Nitta”を知ってアップデートされました。 pic.twitter.com/Uo4QicFR4l
振り返ると、本当にいろんな活動をしてきました。
・NBAから学ぶシュート講座
・NBAのスペーシングと戦術を深める講座
・スラムダンクから「ストーリー」を学ぶ講座
・武学(武術)を元にした個人技術の講座
・プリンストンを深めるメルマガ「賢者バスケ」
・プリンストンを学び実践するコミュニティ「賢者籠球」
その他にも、
・インタビュー動画
・対談動画
・コラボ動画
などなど。
そして、忘れていたコンテンツも発掘されました。
お蔵入りしなくてよかった。
今、これまでの活動を全てを含めたものとして「大和籠球」を創っています。
コンテンツを振り返り、
「やっぱり、大和籠球は最高に面白い」
と再確認しています。
まだどこにもない、今まさに創っている最中のバスケットボール。
その中には、日本が大切にしている和(礼)の精神が含まれていて、
具体的な身体動作や戦術として「武術・武学(孫子の兵法)」があり、
Princeton Offenseを創った「Pete Carrilさんの哲学」と「バックカット」が含まっている。
いやー、本当にこれは面白い。
何としても、この面白さを
人生をかけて伝えていかなくては。
という想いです、今。
今後の活動で皆さんにより良いものをお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
・・・と、近況報告がいつも長くてすみません。笑
さて、タイトルの通り、
「新田高校(愛媛)のパスバスケ」
に関する特集動画を今週から公開します。
新田高校、ご存じですか?
全国優勝するようなチーム、全国の上位に入るようなチーム、日本代表選手が所属するチームではありません。
でも「新田高校のパス」を知る人は多いんじゃないかなと思います。
僕は以前からSNSなどで新田高校の映像は見たことがあって、
多くの人が言うように「パスがすごい」ということを感じていました。
「どうやったらこんなパスを身に付けられるんだろう?」
と、その指導法に興味を持ったのは僕だけではないはずです。
新田高校は身長が特別高い選手がいません。
でも、
・「素早いパス回し」でディフェンスを崩す
見ていてとても面白いバスケを展開しています。
5月末に、大和籠球のご縁で新田高校の見学をさせていただく機会があり、
その時、2日間密着取材をさせていただきました。
その様子をYoutubeで公開していきます。
僕は新田高校のバスケを見て、指導者の「玉井剛先生」の指導法を知り、
今までの自分のバスケットボールに対する考え方が大きくアップデートされました。
玉井先生は、とても独特な指導をされています。
でも、それはとても本質的でもあり、
「忘れていたなぁ」と思えるスポーツをする上で大事なことが詰まっていたし、
「今の時代こそ必要だなぁ」と思える”対人駆け引き”で重要な練習の考え方でした。
新田高校のバスケは、見ていて面白いし、
今のドリブルや1対1のスキルが最盛期と言えるような時代において、
「パスの価値」
「チームプレーとは何か?」
「本当に”バスケットボールが上手い”とは?」
を考えさせられます。
今後、テーマ別に記事を書いていこうと思っていますが、
僕はこの新田高校の特集で一番伝えたいことは、玉井先生の人間力と指導法です。
玉井先生は「指導者の鑑」だと僕は思っています。
「人を導くとは?」
その指導法を多くの人に知ってほしい。
玉井先生と同じことはできないし、新田高校のバスケが全てではないのは言うまでもありません(これは玉井先生もおっしゃっています)が、
僕は玉井先生の「選手の主体性を引き出す指導法」「選手と共にチームを創り上げる在り方」が本当に素晴らしいと思っています。
新田高校については、Youtubeで検索したらハイライト動画や試合動画は出てきます。
SNSでも綺麗なパスワークなど見れます。
でも、その「裏側」を動画取材にしたのは僕が初めてのようです。
元々はこういった形で配信するつもりではなく、
「バックカットもパス技術が必要だし、一度見学してみたい」
という気持ちで行ったのですが、
玉井先生の指導を聞いていたら、
「これは多くの人に届けたい・・・!」
という情報発信者としての想いが沸き上がってきて、
急きょ、そこから動画に全部収めようと思って撮影しました。
※撮影機材はいつも準備しています
新田高校、現在は90名弱の部員が在籍しています。
すごい人数ですよね。
それだけ”人気”な証拠です。
90人の部員をどのように指導しているのか?
そこも是非見ていただきたいです。
今回、とても運良く、4チームすべての指導を見学させていただきました。
・トップチーム(First)の練習、練習試合の様子、試合中の玉井先生の言葉がけ
・2番目のチーム(Second)の練習、練習試合、1対1をパスバスケの中でどう活かすか
・3番目のチーム(White)+新入生のチーム(Yellow)の練習、練習試合
・新入生に初めて伝える「パスの価値」「パスの優先順位」「新田バスケ」
そして、玉井先生の指導哲学をインタビューさせていただきました。
・どのようにして今のパスバスケに辿り着いたのか?
・書籍『テクニックはあるがサッカーが下手な日本人』
・サッカーの指導法で影響を受けたこと
・今の「対話型コーチング」に切り替えたキッカケ
・スポーツと教育についての考え方
・・・
などなど。
繰り返しになりますが、
僕がこの配信で伝えたいことは、
玉井先生の指導者としての在り方です。
それがあって、あの「新田のパスバスケ」があります。
それでは、配信をお待ちください。
今週から順次公開していきます。
最後に、新田高校の告知動画を紹介します。
今回、僕としては初めて他チーム&指導者をYoutubeで紹介させていただくことになり、
それが多くの人が注目&興味を持っている新田高校・玉井先生の指導だったので力を入れて編集しました。
ぜひお楽しみください。
◆【予告】新田高校のパスバスケ
~選手の主体性を引き出す「玉井剛先生の指導法~
それではまた!