埼玉のU18女子チームに大和籠球を伝えてきました。
◯指導内容
・RONDO
・ゾーンアタック
・Chin(Princeton Offenseの活用)
・シュート指導「ゼロポジション」
・指さし(コミュニケーション)
・ダブルパンチ
・正対と駆け引き
・ディフェンスの立ち位置
・お辞儀のチカラ(礼)
・心の整え方「九節振動法」
・問題解決法(問題の課題化)
・シュートフォームの姿勢チェック
・氣の流れ(チェック法と整え方)
・主体と依存ワーク
目の前でどんどん上達していく選手を見れたのはとても楽しかったです。
感情を解放し、チームメイトとコミュニケーションを取れるようになっていく姿を目の当たりにして、スポーツの可能性を感じることができました。
答えは現場と選手の中にしかない
「ありがとう」と「ごめん」
これを言えるかどうか。
長野を離れる前、
お世話になった方から
「どこに行っても『ありがとう』と『ごめん』を言える素直さがあればうまくやっていける。歳をとると、これがなかなか言えなくなる人がいるんですよ」
と言われたのを昨日思い出しました。
バスケットボールでもまさにそれは重要で、人生と同じであると感じています。
だからこそ、それをバスケットボールを通して伝えていくことが大切だと思い、そのことを学生たちには何度も伝えました。
そして、今回も実感したのは、
・何を指導すべきかは選手のプレーを実際に見ないと本当のところはわからない
ということ。
ポストへのバウンドパスひとつとっても、目の前の選手を見ないと指導できない(映像だけでは伝わらない)と感じました。
バスケットボールは、一つのプレーの質を変えることでその他のプレー全ての質が変わるということがあります。
例えば「ポストへのバウンドパス」を改善したら、
ポストで得点が取れるようになる、カッティングのチャンスが生まれる、
そのパスの出し方はその他の場面でも使えるので試合を通してミスが減る。
そうやって、一つの基礎を高めることが勝利に繋がることを今回実感できました。
また、今回はチームとしての「目的ワーク」も行いました。
「学生スポーツは勝って何になるのか?」
と聞かれたら明確な答えを返せない場合が多いです。
いつか負けるものをなぜやるのか。
なぜ勝ちたいのか。勝ってどうなりたいのか。
大切なのは、毎日「自分達史上最高」を更新していくこと。
その成長のプロセスに価値があると僕は考えています。
そして、「スポーツの価値」についても改めて考えさせられました。
スポーツを仕事にしているわけではない学生たちにとって、
勉強と離れてスポーツをする意味は何か、スポーツにしか体験できないことは何か。
ただ言われたことをこなしたり、感情を表に出さずにロボットのようにやるスポーツに何の意味があるのか。
このチームメイトとバスケができるのは人生で一度きり。
終わりが決まっていて期間が短いからこそ価値ある時間。
それが学生スポーツの価値だと思います。
いつか引退する日に、
「もっと一緒にプレーしたかった」
「最高のチームだった」
とチームのみんなが思えるように、
チームとしてのバスケットボールの楽しさを伝えるのが大和籠球の役割です。
指導者の皆さんともリアルで交流できて嬉しかったです。
お互いの学びや経験を和することで新しいものが創られる。
やっぱり会わないとわからないということを改めて感じたので、
今後、リアルでの指導を増やしていけるように活動を広げていきます。
指導の際、今後に繋がる沢山のアイディアが生まれました。
今回伝えたボール運びは、ほとんどのチームがまだ知らない斬新なもの。
実践の共有が楽しみです。
また、大和籠球メンバーの一人、22歳の元学生コーチが見学参加してくれました。
話の流れで、礼(禮)や志の重要性もお伝えし、一緒にワーク。帰りの電車の中で「立志」のサポートもしました。
22歳の頃の自分も「志が何か?」なんて1ミリも考えたことがありませんでした。
そんな自分の過去の経験をお伝えしながら、バスケットボールの価値、人生の中にバスケットボールがあることをお伝えして「志」について話ができて嬉しかったです。
何時間でもバスケのみを語れる自分がまだまだいることを再認識したと同時に、
プリンストンの面白さと素晴らしさを体感できた時間でした。
プリンストンは子どもたちの主体性や原点を思い出させてくれます。
ダブルパンチも最高に面白い駆け引きです。
バックカットにはじまり、バックカットにおわる。
今後の成長が楽しみです!
PS.
また、体育館での指導を終えた後は、身体の使い方や問題解決の方法などを伝えました。
全ての技術の土台となる「身体」をどのように整えるか(いい状態をキープできるようにするか)。対人での検証法を用いているので再現性100%で実感できるので腑に落ちます。






