先日、淡路島で勉強会を行いました。

 

大和籠球の勉強会は基本的に2日間で行っているのですが、

今回はかなり久々に1日の直接指導を行いました。

 

その中でも、

・お辞儀のチカラ(心意体の統一)

・シュート指導

・Swing、パスバスケ

・ダブルパンチ

・対人

と伝えたいことを全て実践できました。

 

1日でも大和籠球を伝えられることを僕自身、実感することができました。

 

指導者の方も「得たい成果」を得られたという実感もあり、

また、学生たちもダブルパンチやシュートで成長を感じられて良かったです。

 

(映像はタイミングを見てYoutubeに公開していきます。有料コミュニティ「実践チーム」では過去と最新を含む全ての映像を共有しています)

 

 

内容についてシェアしていきます。

 

 

基本的な流れは、この前の週に大阪で行った内容と同じです。

(前回の記事:勉強会@大阪「新田高校のパスバスケ×ダブルパンチ」

 

2週続けての勉強会だったこともあり、

また、今、大和籠球(僕)の中でトレンドが「新田高校のパスバスケ」で、

なおかつ、指導者の方の「得たい成果」がパスバスケの中にダブルパンチを組み込みたいということだったので。

 

ただ、今回は前回の大阪と比べて時間が限られていました(1日のみ)。

 

その中でいかにして、

・新田高校のパスバスケ

・ダブルパンチ

を伝えるかがテーマでした。

 

 

指導されている皆さんも時間は限られていると思います。

 

それなのに、バスケットボールは指導することが山ほどある。

 

オフェンス戦術の前に、ドリブルやパス技術、そしてシュート技術。

そしてオフェンスだけではなくディフェンスも指導しないといけない。

そこに「戦術」があり、プレスブレイクやゾーンアタックなどもやらないといけない。

 

それでいて、技術や戦術の前に「チーム作り」「人間関係」の課題も乗り越えないといけない。

 

しかも、それらが一つひとつ順番にやってくるのではなく、同時にやってくる。

 

・・・それらに対応しながら、

練習試合や試合に向けて練習しないといけない。

 

現場は大変だと思います。

 

いつもご苦労様です。

 

 

その短い練習時間の中で

・如何に効率良く成果を出すか?チームを強くするか?選手を上手くさせるか?

というのが、全ての指導者のテーマだと思います。

 

今回、僕がチャレンジしたのは1日で最大の成果を選手に実感してもらうこと。

 

そこで意識したことがあるので、

今回はその僕なりの「指導法」を紹介していきます。

 

 

◯短い時間で成果を出すために大切なこと

1.選手の「得たい成果」を聞く

2.対人の練習時間を増やす

3.自然な動作から技術を身につけさせる

 

これら3つ、指導においてとても大切です。

 

 

1.選手の「得たい成果」を聞く

===============

 

選手の主体性を引き出すために、どうしたらいいのか?

 

その答えの一つが

・選手の「得たい成果」を聞く

ということ。

 

これは指導者スキルの一つです。

(「教育」ではなく「指導」)

 

この質問、実は某有名会社で社長が社員にしていたと言われるもので、とても大切な質問の一つです。

 

 

大和籠球では、毎回必ず「得たい成果」を聞いています。

 

チームを指導する際も「目的・目標」を聞いた上で

・その目的目標を達成するために、今、チームで課題になっていることは何ですか?

という質問をします。

 

それが「得たい成果」になります。

 

指導者とのミーティング(zoom)、コミュニティ内の全体ミーティングの際も「得たい成果は何ですか?」と最初に聞いています。

また、「シュートが上手くなりたい」と学生に聞かれた際も、「理想のシュート」を聞いた上で「得たい成果は何?」と聞くようにしています。

 

この質問をされると、相手の中で「得たい成果」が言語化されます。

 

この質問をせずに、

ただ自分が伝えたいことを伝えるというのは、

「伝える側のエゴ」になってしまいます。

 

「多分、この人はこういうところに困っていて、自分がこういうことを教えたらいいだろう」

というのを見極められる能力も、指導者の資質ではあります。

 

でも、相手がそれを求めていなかったら”押し付け”になってしまいます。

 

そもそも相手が「話を聞く姿勢」でなければ、どんなにいいことを言っても相手には届きません。

 

相手が「この人の話を聞きたい」という心を開いた状態になって初めて、言葉は”伝わる”ものです。

 

よく言われる「伝えると伝わるは別物」っていうやつですね。

 

 

この「得たい成果は何ですか?」という質問をするだけで、

 

相手の中から、

・これからやることに対する主体性

・今自分がここにいる理由(目的)

が引き出されます。

 

これらは「教えるもの」ではなく「相手の中に元々あるもの」です。

 

それを引き出すためには、

「質問」し、「傾聴」することが大切。

 

こういう風に、まず選手に質問できる関係性を指導者はまず創らなくてはいけません。

 

選手をコントロールしたり支配してしまっている場では、

こういった質問ができないですし、仮に質問したとしても、

「指導者が求めていること(怒られないこと)を答えないと・・・」

という感情が無意識に働いてしまいす。

 

そうなると、主体性が生まれるわけもなく、

それはそのままコート上のプレーにも反映されるでしょう。

 

 

大事なのは、選手が主体的であれるよな関係性を築くこと。

 

そして、選手の中にある「得たい成果」を質問から引き出すこと。

 

 

毎回、大和籠球で「得たい成果」を聞いている理由はここにあります。

 

今回の勉強会でも、まず初めに自己紹介をした後、チームの目的目標を聞き、今のチームの課題(本日の得たい成果)を質問しました。

それを書き出した上で、それに必要な技術や考え方をこちらから提案させてもらいますね、ということを伝え、バスケの練習に入りました。

 

これをするのには時間がかかるので、

「もっと早く練習から入った方がいいんじゃない?」と思う人もいると思いますが、

この質問をするかしないかで、その日の選手の”取り組み方”は大きく変わります。

 

「別に自分がやりたいことでもないし」と思われるか、

「自分が上手くなりたいと思っていたことを教えてもらえた」と思われるか。

 

ここは大きな差です。

 

これらを質問する際、「場作り」もとても大切になるのですが、

より深い指導者スキルについては今度の指導者合宿でお伝えしたいと思います。

(いずれ、これらのことも全て「大和籠球」でまとめて皆さんにお伝えしようと考えています)

 

まずは、この質問をしてから練習をしてみてください。

 

そしてこの質問ができるような選手との関係性をぜひ築いていってください。

 

 

 

2.対人の練習時間を増やす

=============

 

次に、短時間で練習効率を上げるために大切な考え方は、

・対人の練習時間を増やす

ということ。

 

これは言われたら当たり前でしょと思われることかもしれませんが、

新田高校の玉井先生のもとでバスケを学ばせていただいた時に僕が気づかされたことです。

 

玉井先生はこう言います。

「バスケットボールは、バスケットボールをすることでしか上手くならない」

 

詳しくは今後の「新田スタイル」という、新田高校を特集した動画配信&メルマガでお伝えしますが、

玉井先生が考える「バスケットボールをする」というのは「ゲーム性のある、ゲームライクな、対人練習」のこと。

 

ドリルの練習、ダミーディフェンスを付けた練習も必要です。

 

でも、それらは「リアルな対人」ではなく、

試合(5on5)とは別物であるとも言えます。

 

バスケットボールは、目の前の相手との駆け引きでプレーが変わるスポーツ。

 

全ては駆け引き次第であり、

形や型というのはその駆け引きを、より良い判断で遂行していけるように、

そのアイディアを増やすためのツールであって、それをすることが目的ではありません。

 

このことは全ての指導者はわかっていることだと思います。

 

僕も分かっているつもりでした。

 

でも、僕は本当の意味では分かっていないかったなと玉井先生との出会いで気付かされました。

 

 

できる限り、たくさんの時間「対人練習」ができるようにするにはどうしたらいいのか?

 

その一つの答えが、

・3×3形式でハーフコートの対人を行う

というものです。

 

要するに、リバウンドを取ったらそのまま3Pラインにボールを戻したらすぐ次のポゼッションを始めるというもの。

 

これをすることで、短時間でも多くの対人経験を積むことができます。

 

これは玉井先生が新田高校で行っている練習の「仕組み」の一つです。

 

玉井先生は「言葉」ではなく「仕組み」を通して、

身につけさせたい技術や考え方を選手に習得させるように心がけています。

 

新田高校のパスバスケの秘訣の一つである「ノードリでの対人練習」もその一つ。

 

この練習をすることで、

指導者が逐一プレーを止めたり、言葉で教育しなくても、

自然と「パスを優先させる」「縦パスを繋ぐ」「切り替えを早くする」

といったことが身につくようになります。

 

言葉よりも「仕組み」を重視する。

 

この考え方に玉井先生がなったキッカケは、

サッカーの本『テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人』を読んだことだったそうです。

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また、オシムの本を読んだことも影響しているとおっしゃっていました。

 

この本、僕も買って読んでいるのですが、

SNSでドリブルや1対1などの個人技術がピックアップされる現代において、

とても大切な「バスケットボールの本質」を思い出させてくれる本だと思います。

(全ての”指導者”にお勧めします)

 

これまでの僕の指導は「1回1回止めながら動きを確認する」ということが多かったです。

 

それは、Princeton Offense(を元にしたバスケ)を身につけようとしたら、

・正確なポジショニング

・止まれること

・タイミング

が大事だからです。

 

そのためにはプレーを流すのではなく、

細かいところの教育が必要だと考えていました。

 

「正確なポジショニング」「止まる」「タイミング」が大事だというのは今でも変わりませんし、

チームによっては、これらをちゃんと指導する必要があるので、今でもそういう教育をすることはあります。

 

でも、今回の淡路島での勉強会は、

・短時間で伝えたいことを実感させたい

という目的があったので話は別。

 

ドリル練習も行いましたが、できる限り、対人を増やしました。

 

対人練習の際は途中でプレーを止めないようにも意識しました。

 

指導者であれば、ミスシーンとか、「今のはここが空いてる!」とか、

一つひとつのプレーを止めて、ちゃんと修正させたいと思う気持ちがあると思います。

 

でも、それには良い面もあればデメリットもあります。

 

・切り替えが遅くなる

・ミスを恐れてチャレンジできなくなる

・指導者の中にある「正解」を求めてしまうようになる

・選手の「思考」が優位になって考えすぎてしまい、プレーが重たくなる

 

そして、

 

・対人経験が減る

 

 

プレーを止めて教育することも大切です。

(それを選手が求めている場合は特に)

 

でも、止めすぎることで良くない習慣が身についてしまうことも事実。

 

その見極めが「指導」には必要だと感じます。

 

 

僕自身、そのことを気をつけ、

 

・今、選手は何を求めているか?

・ミスの解決策を求めているか?

・それとも、対人練習を求めているか?

 

に意識を向けるようにします。

 

 

この時、意識が自分だけに向いていると選手の気持ちを把握できません。

 

イメージは、

一度、自分の意識(魂みたいな自分から分離した自分をイメージするといいです)を自分から出して、

選手(相手)の中に、自分自身の意識を入れて、選手を通して自分自身(指導者)を見る、ということをするといいです。

 

※AIで画像を作ってみました↓

「自分→相手」ではなく、「自分←相手(=自分)」です。

 

選手から自分はどのように見られているだろうか?

選手は今、どんな気持ちでこの場にいるだろうか?

 

そこに対して、”臨場感を持って”相手の想いを感じることで、

相手から見た「自分の在り方」を整え、相手が求めていることを提供できます。

 

 

これは全ての場で使えることです。

 

例えば、自分が選手を怒鳴って怒っている時。

多くの場合、感情的になって感情をぶつけてしまいますが、

この時、一瞬でもいいので「相手の立場になる」という意識を作ることができれば(相手の中に自分が入るイメージ)、

自分自身の在り方を整えることができます。

 

こういったことができると、相手通して自分自身の在り方を整えられる人になれます。

 

そういった冷静さがあり、相手の気持ちに寄り添える人、

相手を通して、自分自身の在り方で整えることができる人が、

人間力(人格・人望・人徳)が高い指導者」だと大和籠球では定義しています。

 

 

これは1日や2日で身につく事ではありません。

 

日頃から訓練する必要があります。

 

バスケの現場だけではなく、

日常の人間関係でも活用できます。

 

僕自身、常日頃からこの意識を持って人と関わっています。

 

それは「指導者」として成長するためでもあり、

志を実現するために訓練していることでもあります。

 

要するに、ヒトとしてのあり方です。

 

僕もまだまだヒトとして課題がたくさんです。

完璧なヒトなんて一人もいないし、みんな課題があります。

 

人間なので感情的になったりするのもまた良きです。

 

でも、指導者としてヒトを導く立場であれば、

自分自身を整え、関わるヒトの可能性を広げていきたいですよね。

 

共に整え、成長していきましょう!

 

 

 

・・・ちょっと話が広がってしまいましたが、

 

「指導者」という立場で、相手(選手)を導いていくのであれば、

こういった意識を持って、日常を過ごすことが大切だと僕は考えています。

 

 

今回はそんなことで、

 

ドリルとして「ダブルパンチ」の動きを教えた後、

3×3形式でハーフコートの対人経験を増やすようにした結果、

選手たちの中で短時間でもダブルパンチが腑に落ちてきていました。

 

ぜひこの視点を指導の参考にしてみてください。

 

 

 

3.自然な動作から技術を身につけさせる

===================

 

最後に、技術練習のコツについて。

 

今回の淡路島の勉強会では、

・Swing

・ダブルパンチ

・シュート

を主に伝えたのですが、

 

そういった技術を伝える際、自然な動きで指導するといいです。

 

わかりやすく、ここでは「シュート指導」をお話します。

技術を教える時、「言葉」よりも「自然な動作」で指導すると、習得スピードが速くなります。

 

自然な動きだと何がいいのか?

・無駄な力が入らない

・無駄な意識が入らない

 

例えば、シュートであれば「打ち方のポイント」は挙げ出したらキリがありません。

・ボールの持ち方

・フォロースルー

・指先の使い方

・セットポジション

・目線

・利き目

・回転

・ループ

・速さ

・ディップ

・フットワーク

・意識

・メンタル

 

たくさんあります。

 

たくさんありすぎるのです。

 

 

これらを一つひとつ指導することも出来はするのですが、

「シュートが上達した!」という実感を得ること、そして「試合で使える」という状態になるまでに時間がかかりすぎてしまいます。

 

だから、できる限り、シンプルにしたい。

 

できる限り、短い言葉で指導したい。

 

そのために必要なことが

・自然な動作からシュートを創る

ということ。

 

ここでは一例を紹介します。

 

まずはこの動画をご覧ください。

 

ここでやっているのは、

・ゼロポジション

・ジャンプ

です。

 

どちらも自然な自分自身の動作なので、

無駄な力みが減るし、何よりも「無駄な意識」がなくなります。

 

考えれば考えるほど、身体は硬くなります。

 

教育段階において重要なことは、

・選手に多くのことを考えさせないこと

です。

 

一気に3つとか4つとか意識すると、身体が硬直します。

 

どれも中途半端になってしまいます。

 

僕のように限られた時間で指導することが多いと思われる皆さんにとって、

短時間で「シュート」という一番大事だけど一番繊細な技術を指導するのには慎重になってしまうもの。

 

だからこそ、伝えることはシンプルに。

 

 

「自然動作」というのは、日常的にしていることなので無意識にできます。

 

ゼロポジションというのも、

自分にとって一番力みのない自然な「リリースの高さ」で、

簡単に確認することができるので指導者がいなくても自分で出来ます。

 

また、ジャンプ動作をすることで重心が自然と落ち着きます。

 

 

こういった「自然な動作」を元に技術指導を行うことが

短時間で成果を出すためにとても大切なのでぜひ意識してみてください。

 

 

大和籠球では、

・ピボット

・プレッシャーリリース

も、そういった「自然な動作」「仕組み」を通して身につくように設定しています。

 

今回の淡路島でもそれを実践しました。

プレッシャーを物理的にかけてもらい(押してもらう)、それに対してピボットのみでプレッシャーをリリースする。

 

自然とピボットが身につくし、

自然と「良い姿勢」が身につきます。

 

そして、それが結果的に「プレッシャーリリース」にもなる。

 

このドリルは姿勢作りの基礎としてもとても効率的かつ効果的です。

 

「言葉で言わないと伝わらない」よりも、

「このドリルを本気で楽しみながら取り組んだら伝えたい技術が身につく」

という練習ドリルを創っていきたいですね。

 

大和籠球は、そんな全指導者・全選手・全チームに貢献できるような教科書を目指し、日々進化させていっています。

 

 

今回の淡路島は「1日間(3時間×2)」という時間でしたが、

上記のことに加え、ダブルパンチ、お辞儀のチカラなども伝えられました。

 

礼は相変わらず大事だし、面白いワークだなぁと思います。

日常の何気ない動作の中に、とても大切な身体動作や精神があります。

 

アメリカもヨーロッパも素晴らしい最先端の技術や戦術がありますが、

この日本にも、そして「自分自身の身体」にも素晴らしいものがあります。

 

それをまずは知った上で、自分の外側の良いものを取り入れていきたいですね。

 

それが「大和」の精神がある大和籠球です。

 

 

礼と合わせて、

・姿勢(座り方・立ち方)

も最近は伝えています。

学校で教わる「体育座り(三角座り)」について、など。

 

日本において、この座り方がいつ頃から教えられるようになったのか。

これは今はGoogleで調べたら誰でも知ることができる普通の情報になっています。

(気になる方は調べてみてくださいね)

 

昔はどういう座り方だったのか?

 

それは歴史の教科書を見ればわかりますし、

能とか茶道、柔道など武道を見ればわかります。

 

「あぐら」か「正座」です。

重要なのは、体育座りが「◯◯◯座り」と呼ばれていたことが本当かどうかではありません。

(実際にそうなので本当だと思いますが、過去の現場にはいないので事実を自分の目では確かめられません)

 

大事なのは、身体で検証することです。

 

能とか茶道の世界で、

以下の画像で僕が触っている箇所に手を当てながら

歩いたり、座ったりする姿をみたことがある人もいると思います。

 

あれには実は、ちゃんとした意味があるのです。

その意味を「知識」ではなく「体験ワーク」で実感する。

 

それが人生で”活用”するために大切なことです。

 

なぜ姿勢が大切なのか?

 

それは、バスケをしている時間よりも、

日常の時間の方が圧倒的に多いからです。

(特に学生は)

 

バスケをしている時だけいい姿勢をしている人と、

普段からいい姿勢を意識している人では上達の幅が違います。

 

その「いい姿勢とは?」を大和籠球の勉強会では伝えています。

 

 

そういった「お辞儀のチカラ」以外にも、

・ダブルパンチの駆け引き

・スイッチされた時の対応

・バックカット後のシール

などを伝えました。

1日という時間でしたが、一生懸命取り組む選手たちのおかげで素晴らしい時間を過ごせました。

 

僕自身、日々学びながら成長し、

大和籠球を進化させていきたいと思います。

 

淡路島で関わった皆さん、ありがとうございます。

 

動画は編集でき次第、

タイミングを見て公開していきます。

 

学生のみんなからは「早めにアップしてほしい!」と言われてるので編集がんばります!笑

 

 

今後とも大和籠球をよろしくお願い致します。

 

 

 

PS.

大和籠球の指導者合宿、来週末です。

詳細はこちら↓

https://docs.google.com/document/d/1KPSAzaTCe5CJYJmScVcRW33r5Iik9wYraUbZ-vNZca0/edit?usp=sharing

 

 

PS.

勉強会(直接指導)の依頼は、こちらから↓

勉強会について

投稿者 原田毅

33歳。大学一年生の冬にNBA選手のスペーシングの凄さに気づいてから、NBAから戦術やバスケの本質を学ぶようになりました。その後、NBAの凄さを学ぶ中で「日本」について知らない自分がいることに気づき、武術の世界を学ぶようになり、今は武術をバスケに応用する考え方を学んでいます。現在もプレイヤーとしてプレーを続けながら、ネット上では通信講座などを運営しています。

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