プリンストンオフェンスのような動きが止まらない素晴らしいモーションオフェンスを構築されているU18のチームに、大和籠球のエッセンス(バックカット、ダブルパンチの駆け引き、プレーの繋ぎ方、プレーメイク、ポストの1on1など)をお伝えしました。


僕自身とても勉強になるオフェンスシステムで、その中に如何にダブルパンチやプリンストンの要素を組み入れていくかを指導者の三上さん、選手のみんなと試行錯誤しながら創造した2日間でした。

 

大和籠球は、既存のオフェンスシステムをより滑らかに、より駆け引きのあるものにするための「ツール」です。すでに指導者の皆さんがそれぞれの信念から独自のバスケットボールを創り上げています。そこに外部から来た僕が全く新しいことを指導しても、チームが崩壊してしまうだけ。もしくは、セッションの数時間だけ「楽しかった」という時間になったとしても、その後のチームがより良くなるきっかけを与えられなかったのなら、僕はお金をいただいてバスケットボールをする価値がないと考えています。

僕が常に事前ミーティングをした際に、「指導者の信念」「チーム状況・課題」「選手の個性(強み)」をお聞きした上で、指導内容を考えているのはそのためです。

「大和籠球」でお伝えしていることは、Princeton Offenseそのものではなく、プリンストンの中にある「プレーの繋ぎ方」「ディフェンスへの対応の仕方」「強いディフェンスの崩し方」「基礎の指導」です。これらは、いかなるオフェンスシステムの中に組み入れても、チームを壊すことなく、チームの課題を解決し、バスケットボールの質を高めてくれる視点。大和籠球は、名前の通り、いかなるオフェンスシステム、指導者の信念とも「和する(調和する)」バスケットボールです。

 

今回、できる限り選手に混ざって一緒にプレーをし、プリンストンの感覚、プレーメイク、パスの出し所など伝えました。


プリンストンオフェンスを引き継ぎ、進化発展させることが大和籠球の目標。

今回、また新たに大和籠球がより大きく、面白いものにアップデートされました。


指導者の三上さん、選手のみんな、協力してくれたOBと保護者の皆さん、ありがとうございます。

これからの活躍を応援しています!

 

PS.

保護者の方が素敵な写真をたくさん撮ってくださいました!とてもありがたいです!

投稿者 原田毅

33歳。大学一年生の冬にNBA選手のスペーシングの凄さに気づいてから、NBAから戦術やバスケの本質を学ぶようになりました。その後、NBAの凄さを学ぶ中で「日本」について知らない自分がいることに気づき、武術の世界を学ぶようになり、今は武術をバスケに応用する考え方を学んでいます。現在もプレイヤーとしてプレーを続けながら、ネット上では通信講座などを運営しています。

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