2022年の賢者バスケ

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※メルマガからの転載です
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こんばんは、原田です。
 
とっても遅くなりましたが!
メルマガは2022年初ということで、あけましておめでとうございます。
今年も賢者バスケをよろしくお願い致します!
 
 
さて、ここ最近は何をしていたかというと、
 
昨年は香川県にあるバスケットボールチームでプレイヤーとして活動していて、
週5回も練習をさせていただける環境の中、熱いチームメイトたちとバスケに没頭していました。
 
プレイヤーという立場に戻ったことで、
今までとはまた違う世界が見えてとっても良い経験になりましたし、
やっぱり、バスケをプレーするのは楽しいし大好きだなということを再確認できました。
 
全ての経験を今後に活かして活動していきます。
(詳細は僕個人のFacebookでシェアしています)
 
 
その他には、バスケットボール以外の活動も増えました。
 
一つは、武学。
「志体術」というものに参加し、
今はバスケットボールを通して志を持つ人を増やしたいと思って活動しています。
志というのは夢とは違い、外向きのエネルギーがある目標、人生の目的のことです。
 
武学というのは、
「武学籠球」を通して5年前から学んでいて、
身体の状態を変えることで、シュートもドライブもディフェンスも、
プレーのすべてが大きく変わり、技術力も伸び、バスケ寿命も延びる体験をしてきました。
それは現在進行形で進化発展しています。
 
まだまだプレイヤーとしても衰えることなく、
日々成長、常に進化していきたいと思っています。
 
そんな武学籠球ですが、
武学籠球は武学という2600年前からある活学を
発信仲間であり大学の先輩でもある慎さんがバスケに応用したもので、
武学自体の活動としては、
志体術
というのがあります。
 
その他にもコミュニティや活動はたくさんあるのですが、
僕が今取り組んでいるのは幅広い武学の軸といえる、志体術です。
 
その名前の通り、
「志」を「体術」を通して学ぶ
というもので、
 
ただ知識を学ぶのではなく、
「身体」を通して志が何かを学び、
それを日常の中で「活用」していくためのものです。
 
 
武学籠球を通して、武学を学んでいたつもりでしたが、
ぜんぜん違いました。
 
もちろん、武学を学ぶも学ばないも、
活用するもしないも自由なので僕から強制することはないですが、
「バスケットボール」という枠組みに、武学を活かすだけではなく、
人生、日常、人間関係のすべてに活用する人がひとりでも増えてほしいなぁと思っています。
 
慎さんが発信しているように、
姿勢を変えるだけでシュートの飛距離が伸びるとか、
目線やスタンスを変えるだけでディフェンスが向上するとか、
そういう技術力を向上させることは武学を活用すると誰でもできます。
 
それはそれで、とても価値があるし、面白いことなのでぜひ体験してみてほしいですね。
 
ただ、できたら「バスケットボール」という枠組みにとどまらず、
武学で学べるもの、志や和の精神性というのを日常に活かしてほしいなぁ。
 
 
・・・と、武学の話はこの辺で終わりにしましょう。終わりがないし言葉だと伝わらないと思うので。笑
 
 
僕の情報発信の目標は、
今まで話してきたようなこと、
 
バスケットボールの技術力を向上させることを前提に、
より強くなり、楽しく、面白いバスケを増やしていくこと
 
そして、
バスケットボールを通して、志を持つ人を増やし、
バスケットボールを通して、日常に活かせることを学べるようにすること。
 
 
その教科書が「大和籠球」です。
 
今年も変わらず、
大和籠球を体系化し伝えていくために
情報発信をやっていきたいと思います。
 
 
 
いやー久々のメルマガだったので、
溜まっていた学びを一気に書いたら長くなりましたね。笑
 
やっぱり定期的に発信しないとですね!
 
 
そんなこんなで、
昨年はたくさんの時間をバスケに割くことができ、
同時に、バスケットボール以外の学びも多くあり(武学以外も)、
またひとつ、自分の中でバスケットボールが進化した年でした。
 
 
時には、
ひろー-い世界を知ったことで、
 
「バスケってなんなんだろう??」
 
「自分は何のためにバスケをしてるんだろう??」
 
という哲学者のような問いと向き合っていました。
 
 
究極、
「幸せならなんだっていい」
というところまで行きついて、
 
別にバスケじゃなくても、
別に自分が発信しなくても、
別にその人が楽しいならそれでいい、
 
みたいな気持ちになったこともあります。
 
 
こうやって振り返ると、
去年はほんと沢山の学びがありました。
 
すべての人、経験に感謝です。
 
 
 
 
で、
 
そんな広い世界を知ったような気になっていた僕が今、
このメルマガを書いているのはなぜかというと、やっぱり、
 
「バックカット」を発信したいから
 
です。
 
 
別にバックカットじゃなくても、
別に自分が発信しなかったとしても、
別にバックカットがなくても楽しければ、
 
っていう気持ちを踏まえて、
 
「よし、やっぱり人生をかけてバックカットを深めて発信していこう」
 
という感じになっています。
 
 
武学とか、バスケ以外のこととか、
いろいろ伝えたいことはあるんですが、
ひろーい世界をぼんやり伝えても伝わらないもの。
 
一つに集約させるなら「バックカット」になります。
 
バックカットはすべてを含んでいる。
 
今は情報に溢れているけど、
バスケの戦術も技術も数えきれないくらいあるけど、
それらをシンプルに、一つの情報、具体的な一つのプレーに集約させたい。
 
それも、誰でもできる簡単なものに。
 
バスケが始まった時からずー-っと残り続けている技術に。
 
 
「バックカット」
 
ゴールに向かって走るプレー
相手の背中側を走り抜けるプレー
 
 
とってもシンプルですが、
やっぱりバックカットは面白い。
効果的だし、深いし、終わりがない。
 
 
バスケから遠い世界を放浪してしまうそうだった僕を、
またバスケットボールの世界に戻してくれたのはバックカット君でした。
 
バックカットを通して、
バスケをうまくさせたいし、
バスケを強く楽しくさせたいし、
人と人のぶつかりを減らしたいし、
志をもつ人を一人でも増やしていきたい。
 
 
今はそんな感じです。
 
 
まとめると、
 
今年もバックカットを深めていきます。
よろしくお願いします。
 
です!
 
 
最近また新しく、この賢者バスケに参加してくれた方が数名います。
 
この賢者バスケは、
2017年11月5日の19時
から始まりました。
 
今でも最初のメールを送った時を覚えています。
 
最初からメールを受け取ってくれている皆さん、
ちょっと間が空いたけどまた今日のメールを開いてくれた皆さん、
最近参加した皆さん、
いつもありがとうございます。
 
 
またメールしますね!
 
 
 
PS.
最後に、いくつか動画を載せておきます。
 
過去に配信していたものですが、
とても重要で実践的な内容なので、
必要なものを見てご活用ください。
 
Princeton Offense解説動画(再生リスト)
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