Twitterで流れてきた解説動画の中で、
以下のようなフォーメーションが紹介されていました。
Pick&rRollの動画なのですが、一般的なものとは違います。
Pick&Rollの進化
— NBAでスゴいのはダンクだけ⁉︎ (@nbanotdankudake) 2016年4月30日
スクリナーのDFにスクリーンをかけるオプション。これは斬新な発想。
バスケは終わりがなくて、深いから、やめられないです。@CoachGregUC pic.twitter.com/wRG99df3Ow
これを見た瞬間
「バスケットボールって終わりがないんだなー!」
とバスケの奥深さに感動しました!
このPick&Rollが一般的なものとは違うのは、2人目のスクリナーがスクリナーのDFに対してスクリーンをかけているところです。そのことでスクリナーのDFはスクリーンプレーの対応をすることができず、OFはアウトナンバーの状態を作り出すことに成功しています。チームで仕組まれた素晴らしいフォーメーションです。
BASKETBALL NEVER STOPS
これはナイキの言葉です。
「バスケットボールは進化し続ける」
僕はこのPick&Rollの動画を見た時に、この言葉を思い浮かべました。まだまだ知らないことがあり、それを知っていけばまだまだ可能性が広がっていくだろうなと思います。自分の実力も、まだまだ未熟なので、もっともっと新しいプレーを習得していきたいと思っています。バスケを10年以上やっていますが、今24歳ですが、まだまだ新しい可能性を探っていきたいと思います。
どれだけバスケを楽しめるかは自分次第!
PS
このスクリーンプレーをまとめた動画がコチラ。
「歳を取ればバスケは下手になる。」
「学生のバスケが終わったら練習量が減るから上手くなれない。」
そんな言葉をどこからしらから学生の時聞いていました。
↑これは誰から聞いた言葉ですか?
アメリカで聞いた古語場ですか?
逆じゃないのでしょうか?
昔から言はれますが「バスケットはハビット・スポーツ」だから経験を積むほど上手くなるって聞きました。
NBAでも、体力が落ちても一線でやれる選手が多い、逆にベテランはバスケットを良く知っていて、大事な所を知っている、とか。
ベテランになるほどディフェンスが上手くなるとか、、、
バスケットに限らずスポーツは進化します。
常に現状の技術(プレー)を上回る努力をしていると思います。
P/Rも当初は単純な、ごく基本のピック&ロール型だけだったものから、ストックトン-マローンコンビがパターンを増やし、2人だけから、3番目の選手、シューターのホーナセックへのパスへと進化しましたよね。
常に進歩しています。
話は変わりますが、このサイトをみて提案したいのですが、他にもNBAやNCAAのプレー動画で技術解説するサイトが多いですよね。
出来れば 「このプレーは大学生レベル。」とか対象者の注釈を入れたらどうでしょうか?
この動画のプレーも、中学生には難しとおもうますが、頭でっかちなコーチはやらせようと思うかもしれないので、、
勝手なことを書いてごめんなさい。
コメントありがとうございます。
まず、ご指摘いただいたことに関してですが、「学生を追えたら衰えていく」ということは僕の身の回りで聞いたこと、実際に起きていることです。一般的に考えても、社会人になり、仕事を始めたり、過程を持つようになるとバスケに割ける時間は減り、学生の時よりもバスケが上手くプレーできなくなると思います。仰る通り、知識面や経験面では上達していく人もいますし、プロ選手であれば歳を取ればプレーのバスケットボールのプレーの幅は広がります。この例は、プロ選手ではない、一般のバスケットマンについて言及しています。
ご提案頂いたこと、素晴らしい視点です。ありがとうございます。フォーメーションなど、NBAの真似をただしても意味がないですよね。レベルに合わせる必要があり、その辺りまで指導者は考える必要がありますが、コチラの発信も気を付けたいと思います。ネットでバスケを教えるということはできないですが、ヒントを与える、選択肢を与えるということはできると考えて、色々なことを発信しています。それを上手く受け取る人が自分たちに合わせた形に応用して頂けたらと思っております。
貴重なご意見ありがとうございました。
更新お疲れ様です
質問なのですがこれはスクリーナーをペネトレイトする方向に二人設置するダブルスクリーンとはまた趣旨が異なるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
その場合は、スクリナーのDFではなくて、ボールマンのDFに対して二人のスクリナーはスクリーンをかけることになります。この動画で紹介されているのは、一人目のスクリナーのDFにスクリーンをかけるというプレーです。(文字だけだと伝わりにくいので、わからないことがあればまた質問してください。)