「オフェンスの概念が覆されました」(大和籠球@群馬U18男子)

「オフェンスの概念が覆されました」

そんな感想を学生からもらい、
なんとも言えない嬉しい感情になり、
鳥肌が立ちました。

群馬で初めての大和籠球チームセッション。


依頼してくれたのは、母校の後輩。
直接指導はしていないけれど、一度だけ大和籠球をチームに伝えたことがあり、元々、大学時代に「プリンストン」をプレーしている指導者でした。

まずはじめに選手たちに聞いたのは、
・このチームの強みは何?
ということ。

ここを見落としたまま「プリンストン」を導入すると、「出口なきプリンストン」になります。

Princeton Offenseとは、
Pete Carrilさんが、チームの強み・選手の個性を活かした結果、創り上げたオフェンス。

大和籠球も、そこを中心に置いています。

選手たちが口を揃えて言葉にした「チームの強み」は「ローポスト」でした。


ハイエントリー(Chin)もとても効果的で個人的に好きですが、
強みがローポストであるなら、そこを活かすことを第一に考える。

その上で、試合は「相手」がいるので、
プレッシャーリリースをするために「ハイエントリー(バックカット)」が必要になる。

そういう流れで、選手と対話しながら
チームに合わせたオフェンスを構築しました。

 
学生たちの感想を紹介します。

<面白かったところ>

・OFの攻め方を詳しく学べた
・オフボールスクリーンをかけたあとのDFとの駆け引きに勝ってゴール下に抜けれた時
・ディフェンスがボールに気を取られたり、密着して圧力をかけてきた瞬間に隙をついてバックドアが決まったこと、相手の裏を突くオフェンスが面白かった。
・自分たちの試合でにプレーとNBA選手にプレーを比較して戦術を解説してくれたところ
・学べるのが完全なセットOFでは無くあくまでパーツであり自由度の高さと両立している点
・セットではなくて複数のパターンの攻めを組み合わせてオフェンスを作ってるから一つ一つの攻め方が最終的にいつもの攻めに繋がるところがすごいと思い面白かったです。
・先生の指導のすべての発想が面白かったです
・オフェンスのその時どうすればいいのかという選択肢が増えたところ
・たくさん5on5をした所
・バックカットでするする抜けるところ
・練習のバリエーション
・原田さんのトーク

<成長したところ>

・常に考えてコートを動くようになった
・講習前に比べてプレーが止まることが少なくなったこと
今までセンターはローポストでプレーすることが多かったけど、センターがパサーになることでスピードのあるガードやフォワードがカットインしやすくなったからそういう選択肢が増えた事がチームとして成長できたと思う。
・個人的には、オフェンスはディフェンスの動きを見て攻める事が大事だと学べたため、課題であった型に囚われすぎることがなくなったと思う。
・バックドアカットをハーフコートオフェンスで取り入れることができてパス回しとかシュートチャンスが増えた
スペースを開けるための意味のあるオフボールの動き
・今までなんとなくの試合の雰囲気で動いていましたがこの練習を通して相手の動きに合わせた攻め方やオフェンスのパターンを格段に増やせたところが成長したと思いました。
・セットオフェンスではなくオフェンスの流れを止めないっていうところをだいじにしたい
・ディフェンスをみて自分のオフェンスをできた
・中へのパスの正確さ
駆け引き
・人を見ること
・周りを見て1人1人の個性にあったオフェンスの作り方

<大和籠球とは?>

・賢く考えてプレイするバスケットボール
・常に5人全員が動いているバスケットボール
・個々の力を最大限に活かしてくれる、チームの共通理解を大事にし、コート上を俯瞰してみるバスケ
・バスケのさまざまな戦術を学べ、考えるバスケを行うことができる非常に実用的なバスケガイド
・自由と共通理解を両立したバスケ
・一つ一つの動きに意味を持たせたりチームとしての戦い方を極めていく複雑で頭を使うバスケ
・セットではなく流れの作るオフェンス
・相手の動きをみてプレイする
・チーム全員が頭を使って簡単に2点や3点を取りに行くバスケ
・チームに合わせた攻め方を質の良い練習方法をコーチングしてもらえる
・1人1人の個性を活かしたチームオフェンス


<感想>

・今まではコートを動くときに暇と思う時間があったけれど、常に考えることができて無駄がない動きをできる。とても勉強になり、更にバスケを楽しめました!

・自分には全くなかった考え方や動き方がたくさんあって、以前は逆サイドで動きが止まってしまうことが多かったけれどダウンスクリーンなどを活用することでより良いオフェンスが展開出来ると思いました。2日間ありがとうございました。

・2日間ありがとうございました!自分たちがいつもやっていたプリンストンオフェンスの強度が何倍も高くなりました、原田さんに教わったことを更に磨き上げ、しっかりと形にし、使えるようになったら本気で強豪校とも競い合えるなと思いました。またご指導よろしくお願いします。

・本日はバスケットボールに関してさまざまなことを教えてくださりありがとうございました。今まで触れてこなかったような戦術を学べて非常にためになると思いました。教わったことを試合で取り入れバックカットを一つの武器にしたいです。

・完全に新しい物ではなく元々の形に組み込めるような動きを学べた事でリスタートではなくプラスアルファの形で新しい考えを取り込めたことがよかったです。ありがとうございました。

・二日間ご指導ありがとうございました。自分はこの二日間でセンターとしてのプレーだけでなくフォワードやガードの動きも練習して今までやったことのなかった自分の得意な動きが見つかったりオールラウンドなプレイスタイルを活かす方法を学べたりしました。でも二日間だけではまだまだ未完成なチームオフェンスだと思ったのでこれから磨きをかけていきたいと思います。そしてまた教えてもらえる機会があったらご指導お願いします。

・オフェンスの概念が覆されました。セットではなく流れを止めないオフェンスで個々の能力を生かしながらも点を取っていけるとこがいいと思いました。

・色々なオフェンスの動きを教えてくださりありがとうございました。とてもわかりやすくて楽しい時間でした。味方が共通認識を持ってないとできないところもあると思うのでチームで高めたい行きたいと思います。

・自分達がやっているプリンストンオフェンスを楽しく、真面目にご指導頂きありがとうございました。練習中の合間を早くするなどの課題点も見つかりましたのでその点を普段の練習で改善していき、また機会があったらご指導よろしくお願いします。

・初めてのチームプレーのクリニックだったので全体的にランクが上がった気がする

・4アウトでセンターに入れての展開に固執していた自分たちのバスケットボールにカッティングして逆サイドでガードが張ってからの展開や、その後のダウンスクリーン、ダブルパンチなど様々な戦法を学ぶことができました。今回教わったことをチームの強みを活かしながら試合で使っていきたいと思います。クリニックありがとうございました。

・今までセットオフェンスで窮屈なバスケットをやっていた。だけどオフェンスの動き方を組み合わせて行くことがわかった。一人一人をしっかり見て、強みを出していけるバスケができると強いのかと思った。

・たくさんのことを教えてくれてありがとうございます。バスケット以外にも姿勢の話やとにかく話し易く、話しかけ易いかったのでたくさんの話を聞けました。
また教わる機会があったら是非教えてもらいたいです。ありがとうございました。
 

<指導者の方から>

なぜ数ある指導の中から、大和籠球のチームセッションを選んだのですか?

・自身がやってきたプリンストンOFの楽しさ、バスケットを5人で形成することやバックカットなどのパスでつないで点を決めたときのワクワクを生徒に感じて欲しいと思っているから。

・自身が持っている感覚や、知識に加えて、チームの目的や強みに沿ったOFを構築していけること。

 
2日間で、学生たちと親しくなれて、よりチームに根差した練習を共に創れた時間でした。

諦めず、自分たちで限界を決めないように。

また一緒にバスケしましょう!

 
※全国どこでも出張指導を行っています
※直接指導の相談・依頼はDMをお送りください

 

 

P.S.

たくさん写真を撮ってもらいました。ありがとうございます!

 

練習後、学生から「1対1してください」と言われたので一緒にやりました。

1対1は個人的にはとても好きなもので、学生と1対1をするときは「タイミングを外すこと」「楽しませること」を意識しています。できるだけシンプルに、誰でもできることで「今のどうやったんですか?」と聞きたくなるような技で相手を抜く1対1を目指しています。学生たちと楽しい時間を過ごせました!

 

投稿者 原田毅

大学一年生の冬にNBA選手のスペーシングの凄さに気づいてから、NBAから戦術やバスケの本質を学ぶようになりました。その後、NBAの凄さを学ぶ中で「日本」について知らない自分がいることに気づき、武術の世界を学ぶようになり、今は武術をバスケに応用する考え方を学んでいます。現在もプレイヤーとしてプレーを続けながら、ネット上では通信講座などを運営しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です