死神の目とハンドボールとバスケ

大学4年生の2014年11月9日。

 

とても面白い会話を友達4人としたので、シェアしたいと思います。

 

・・・

その日は、大学の講義で行う発表の準備をするために、

グループの友達4人で集まってミーティングをしていました。

 

メンバーは、

僕、バスケ部のチームメイトY、ハンドボール部のS君、陸上部のYさん。

 

ミーティング自体はすぐに終わって他愛のない会話をしていたところ、

そのなかで、僕の情報発信について、NBAのバスケについての会話になりました。

 

 

Sくん

「今年のバスケ部は、NBAからバスケを学んだって言ってたけど、何をしたの?」

 

Yさん

「情報発信をしてるって言ってたけど、何をやってるの?」

 

 

そんなことから始まり、メモとペンを片手に、

ハンドボールとバスケとNBAの話が始まりました。

 

 

ハンドボールの基本的な攻め方

ハンドボール部のS君は、高校時代から強豪に所属していて、

全国大会に毎年出ているチームのスタートとして活躍していました。

 

僕はハンドボールというスポーツを体育の授業でしかやったことがなく、

どんな特性があるスポーツなのか知らなかったのですが、バスケの会話をする中でS君が教えてくれました。

 

◆ハンドボールの攻めの基本

2対1を作ってアウトナンバーを攻める

 

これに尽きるそうです。

ハンドボールの場合は、6mラインというものがあって、

オフェンスはその線よりも外側からシュートを打たなければいけません。

 

なので、必然的にDFはそのラインに沿った形で隊形を作ります。

 

ここからゴールを狙うためには、

・1対1の状況で高さや瞬発力を駆使してDFをかわす

・DFの一人を二人で攻めてアウトナンバーを作る

という戦い方に分かれるそうです。

 

で、この話を聞いた瞬間、

「バスケと似てるな。」

と思いました。

 

S君

「ハンドボールの場合は、隣の見方同士の距離をちゃんと保たないと絶対に得点が取れないんだよ。だって、隣同士の選手が同じポジションにいたらアウトナンバーが生まれないし、コートを狭く使うことになるから攻めれなくなるから。」

 

参考までにハンドボールの試合動画を載せておきます。

速攻を狙うこと、2対1を作ることなどバスケと非常に似ていますね。

 

 

NBAのバスケ

NBAのバスケもハンドボールと非常に似ています。

 

ボールをもっていない選手は、的確な隣の選手との距離を保ち、

自分のDFが一人で二人を守れないようなポジションに移動しながらプレーしているので、

1対0が生まれた時にアウトナンバーが生まれやすい状況を作り出していると言えます。

 

オフボールマンが自分のDFと駆け引きをしているということです。

 

 

 

スペーシングの概念がないと何が起きるのか?

オフボールマンの選手が自分のDFを駆け引きをせず、

ただ何となく動き回ってしまうと、どんなことが起きるのでしょうか?

 

一例を紹介します。

これは、自分が所属していたチームの一場面です。

隠れていて見えないですが、ローポストにも選手がいます。

(スペーシングの概念をチームで導入する前の映像)

 

一例で、全ての場面について言及しているワケではありませんが、

ただ何となく動き回っていると、そこに駆け引きがなく、

隣の味方との間隔が狭くなりアウトナンバーの状況が生まれにくくなります。

 

時には、

味方がボールマンのDFをしている

なんていう状況も生まれてしまうこともあります。

 

オフボールマンの動きは、カッティングやステイなど様々な動きがあり、

自由に動きながらチャンスを待ち、スクリーンプレーなどをしながらプレーするのが基本です。

 

我武者羅に動き回っているとバスケの自由度が下がってしまうことがあります。

 

オフボールマンのポジショニングの一つの基準となるのが、

「6分割のスペーシング理論」

というマイク・マッケイが提唱したものです。

この一つの区域の中にオフェンスプレイヤーが二人以上いないようにすることで、

1対0の状況が生まれた時に、DFよりも優位な状況、アウトナンバーを作り出すことができやすくなります。

 

 

 

S君の反応

そんなことをメモを使いながら、

ミーティングで使った動画を見ながら話していました。

 

その時使っていた実際のメモはこれ。

(右下がハンドボールの攻め方の説明)

 

S君は率直な感想を話してくれました。

「日本のバスケの場合は、空いている空間に飛び込んで飛び込んでっていうバスケが多いんだ。たまにバスケの試合を見ていた時、なんとなく狭いなぁって思うことがあったけど、あれはコーナーに人があまりいないからだったんか。ハンドボールだったら絶対に隣の選手同士が良い感覚を最初に保っていないとオフェンスが組み立てられないよ。」

 

たった10分くらいメモを使って話しただけで、

ハンドボール部の友達の視点が変わって得られる情報量が変わっていました。

 

この経験を見たとき、漫画の『DEATH NOTE』に出てくる「死神の目」を思い出しました。

 

 

 

知識を学べば視点が変わる。

ちょっとの時間だけでも知識を学べば視点が変わります。

 

視点が変われば、死神の目のように、

同じ映像を見たとしても得られる情報量が変わり、

その分、世界を面白く見ることができるようになります。

(死神の目を通して人を見ると、その人の本名と寿命が見えるようになる)

 

例え、バスケットボールをほとんどやったことがなくとも、

新しいことを学べば見える世界が変わって多くのことが学べるようになる。

 

そんなことをS君から教えてもらったような気がしました。

 

ちなみに、静かでマイペースな陸上部のYさんも、

静か~~に「おお。なるほど。」と呟いていたような気がします。笑

 

ハンドボールも、バスケも、死神の目も、繋がっていますね。

 

 

 

PS.

帰る頃には、S君から言われました。

「今年の男バスは、みんな仲良くて羨ましいなぁ。」

 

確かに今ではとても仲が良いのですが、

、スペーシングというオフボールの動きを取り入れる前までは、

めちゃくちゃ仲が悪くて、練習の雰囲気も悪く、いつも対立していました。

 

飲み会をしてもお互いの意見が対立しっぱなし。

(殴り合いとかじゃないですけど、全くまとまっていませんでした。)

 

そんな状況だったので、「もう部活を辞める」というチームメイトもいたり、

あからさまに反抗して練習をサボっている雰囲気を出したりで、僕も全然楽しくなかったです。

 

 

そんな時に、「NBAのオフボールマンの動き方」をシェアしたところ、

今まで「動き回ってチャンスを作ることが正しい」と信じていた人たちは固定概念が緩み、

今まで「NBAみたいなバスケがしたいんだ!」と根拠なく言っていた人たちも根拠が生まれ、

お互い対立していた意見を統合することができました。

 

 

その結果、めちゃくちゃ仲が良くなり、

今でももちろん関係が続く一生の宝物、仲間に変わりました。

 

動き回ることも大切。

的確にステイすることも大切。

 

どちらの価値観も、どちら側の人も、

結局「バスケが好き」「勝ちたい」

というところは同じなので分かり合える筈です。

 

 

NBAからスペーシングを学ぶということは、

バスケットボールの自由度を広げてバスケを上達させてくれるだけではなく、

人間関係も豊かにしてくれる可能性があると自分の体験から強く思います。

 

そんなバスケが、この場から広がって行けば、それほど嬉しいことはありません。

 

 

ミーティングはあっという間に終わり、

自分の学びにもなるとても楽しい時間でした!

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    • miyamoto
    • 2014年 11月28日

    はじめまして。

    とても参考になる記事で読み終えた今、感動しております。
    私は社会人チームでバスケットをしているのですが、ゲーム中スペースが狭くなった時になんとなく広がった方がいいかな?と動いていた事が今回の記事を読んで、更に理解を深める事ができ、『なんとなく』という曖昧感から、自信をもって動けるようになりました。

    また、他の記事も今後のチーム育成に活用させて頂きます。

      • バスケのヨシ
      • 2014年 11月28日

      コメントありがとうございます。

      社会人のチームにも、応用していただけることにとても感謝しています。
      自分は、まだ社会人ではありませんが、社会人チームで何度もプレーをしたことがあります。社会人でバスケを続けている方々は、部活を終わってもバスケの情熱が消えないくらい、バスケが大好きな大人の集まりで、一緒に参加するときは、とても楽しんでいます。社会人バスケでは、練習時間や、練習の人数などが少なくなってしまうことがあるかと思いますが、より効率よく、より強いバスケをするためには、「スペーシング」の理解がとても大切だと考えています。

      性別・年代などに関係なく、スペーシングを理解することで、バスケは自由になり、楽しくなることを自分の体で体験しました。どこでバスケをしていても、バスケットボールをしていることには変わりがないので、バスケをしている限り、応用できることであると思います。

      僕の近くのチームに、NBAバスケの価値観を伝えた時に、
      『「スペース」って魔法みたいだよね。スペースっていう言葉を使うだけで、色んなことが解決するし、バスケが楽しくなる。』
      と言っていました。

      「スペース」(空いている空間ではなく、『隣の味方の距離』と定義しています)
      という言葉は、本当に魔法のようなもので、この言葉を定義して、NBAを見て、自分たちのバスケを見ると、本当に多くのことが見えてきます。スペースという概念を、チームメイトと共通の意味で理解をして、NBAを見て、自分たちのバスケを見るだけで、バスケが一瞬で変わります。それを実感していただけていることが、発信者としてとても嬉しいです。

      チームメイトと
      『スペーシングが悪い。同じポジションに二人いるから…』
      『良いスペーシングを取れば、…』
      『NBAだと、この時、こうやってスペーシングを取る。そうすると…』
      というように、スペースという言葉を使って、是非バスケの会話をしてみて下さい。

      次々に新しい知識が生まれ、バスケが変わっていきます。

      自分自身、NBAを9年間、毎日見続けても気づくことができなかった「NBAのスペーシングのスゴさ」を、是非一人でも多くのバスケットマンに知ってもらいたいと思っています。今後は、より体系的に、自分が体験してきた「NBAフィルター」のスゴさ、また、それを持つための発信をしていきますので、よろしくお願いします。コメントはいつでも大歓迎なので、またお願いします!

    • treowlike
    • 2014年 11月17日

    いつもありがたく拝見させていただいております。
    みなさんいろいろご意見あるでしょうが、私自身はここのページを
    印刷して、日々勉強の毎日です。
    私もNBAはdominique wilkinsの頃からずっと好きでしたが、最近はちょっとNBAに冷めていたのです。しかしspursとboris diawのプレーを見て、また再燃しました。自分はちょっとしたコーチもやっているので、そこでここで学んだことを実践していけたらいいなあと思っています。

      • バスケのヨシ
      • 2014年 11月17日

      コメントありがとうございます。
      印刷してくださっているなんて、感動です!本当にありがとうございます。
      今後は、PDF、動画、コート上での動画など、インターネットを使って、新しい価値観を広めていきたいと思います。

      この発信に対しては、様々な意見があると思います。
      それでも、自分が目指している日本バスケの未来を作れるように、発信を行い、それに価値を感じていただける方と一緒に、新しい価値観でのバスケを広めていきたいと思います。自分自身が体験をして、様々なバスケを見てきて、この発信の主張である「NBAからバスケを学び、良いスペーシングでのバスケを!」ということは、僕の中では曲がることはありません。今後も、このことを体系化してお伝えしていきたいと思います。

    • レバンガガンバレ
    • 2014年 11月14日

    いつも更新を心待ちにしている一読者です。

    スペースについての記事とても良かったです。

    スクリーンFIBA U17アメリカ対日本の試合を見て落胆しました。

    スペース・スクリーンが圧倒的に少ない。

    スペースが潰されているので1対1で崩せない。

    お家芸のパス回し&クロックリミット手前で苦し紛れのシュート。

    あのパスではアウトナンバーを作るところから組み立てていないので、無意味になってしまう。

    バスケを引退して十数年経ちましたが、

    変わったことはルールだけ…のような気がします。

    身体能力のせいっていうのはもうやめて欲しいです。

    筋肉が圧倒的に足りません。

    トレーニング方法や知識・技術・メンタルなども他国に劣っていると思います。

    競技は違いますが室伏広治は日本人です。

    スポーツマンNo.1決定戦では優勝しましたし、きっと出来るんです!

    スペーシングや1対1について

    クリニックでは教えてもらえても学校では教えてくれないでしょうね。

    いまだその基本が当たり前になっていない証拠だとおもいます。

    インターネットが発達してどこにいても、

    NBAのプレーがみれるようになったのに日本は未だに…、

    日本はまた取り入れることをせずにガラパゴス化するんでしょうか。

    エンデバー計画はほぼ失敗、高価な道具にあふれたキャンパーのごとく

    金ばかりかかってしようがないですね。

    最後になりますが、ネット上ではバスケのヨシさんや

    タプタプ講座のタプタプコーチ(クリニックがメインになっているようです)など

    ためになるアドバイスをしてくれる方がいます。

    自分が息子達教えていることとヨシさんやタプタプコーチの考えが一致していたときは嬉しいもんです。

    百聞は一見にしかずというように

    文でのアドバイスは難しく大変だと思います。

    これからも日本の古来のバスケに浸った人の

    頭の上に電球が光るような情報をゆっくりでもよいので発信してください。

    愚痴も含め乱筆乱文失礼します

      • バスケのヨシ
      • 2014年 11月17日

      コメントありがとうございます。
      自分自身、プレイヤーとしてプレーもしていますが、9年間もの間、スペースやオフボールの動き、スクリーンプレーなどを学んだことはありませんでした。それは、もちろん自分自身の勉強不足が一番大きな原因ですが、今ほど環境が整っていなかったということも一つの原因だと感じます。

      現在は、インターネットが発達しているため、誰でもどこにいても、youtubeでバスケの動画を見ることができます。
      なので、誰でも学べる環境は整っていると思います。しかし、環境が整っていて、同じ映像を見ることができても、そこから「1のことを学べる人」と「100のことを学べる人」とで知識の差が生まれています。見方によって、一つの映像から学べることに差が出てしまっているため、知識を学ぶ機会は平等でも、知識量には差が生まれてしまっていると感じます。それは、自分自身、NBAの見方を知らずに9年間バスケを見てきたからこそ、感じることです。

      U17の試合は、日本のバスケだけ他の国と明らかに違う戦い方をしていましたね。日本従来のバスケの基礎である「空間に走り込む動き」をしているあまり、スクリーンプレーの少なさ、スペーシングの悪さが目立っています(相手がアメリカだから、ということもあると思いますが、そのことを除いても明らかに戦い方が違いました)。アジアのフィリピンも、中国も、NBA選手と同じように、オフボールのカットを繰り返す(オフボールの1対1)のではなく、2対2から攻撃を開始しています。また、その時、オフボールマンのスペーシングも明らかに日本とは違い、良いスペースをとってバスケをしています。これは、U17のバスケだけではなく、中学、高校、大学、プロでも同じことが言えます。

      今後は、より具体的に、ネット上で講座を開き、日本のバスケットマンと一緒に、新しい価値観を広めていきます。その活動に価値を感じていただける方が、少しずつバスケを変えて、最終的には、『日本の古来のバスケに浸った人の頭の上に電球が光るよう』になればなと思っています。今後、いくつかの企画を行っていくので、よろしくお願いします。是非、今後もコメントなどしていただけると嬉しいです。文章がとても面白く、刺激になります。ありがとうございました。

        • レバンガガンバレ
        • 2014年 11月18日

        返信ありがとうございます。

        汚い言葉で批判するのは簡単なんで、ああいう表現になりました(笑)

        コーチをやっておられる方もコメントされていましたが、

        Boris Diawいいですよね!ヨシさんの記事で初めて知りました(爆)

        いわゆるオールラウンダーといわれていますが、

        あの動き・居る場所こそチームプレーですよね。

        自分以外のポストアップするプレーヤー、

        アウトサイドで待っているプレーヤー、

        ディフェンスで疲れてアウトサイドで休んでいるプレーヤーも含めて

        スペースを開けて際すれば、じっとそこに居たとしても

        そこに存在していることに意義が出てくるんですよね。

        オフェンスはじっとそこにたってるだけかもしれないのに…。

        恐ろしい技術ですね。

        これによりディフェンスの選択肢は何通りにもなります。

        私は北海道の片田舎で育ちましたが、

        バスケットボールは体の接触が禁じられているスポーツと教えられました。

        そんな中、初めてスクリーンをかけられたのは中3の時の試合中でした。

        相手はPGがハーフコートに入りレッグスルーの回数でフォーメーションを変えてくる

        乙なチームでした。完全になめられてました。

        今思えばピックアンドロールだったと思います。

        スクリーンに見事かかり、私はバスケでこんなことしていいの!?

        と頭のなかはパニックになりました。

        知らないというのは本当に恐ろしいです(悲)

        あれから20年近くなりますが、

        東京五輪までに当たり前の知識や技術になって欲しいです。

        個人的には全日本の愛称ははやぶさよりninnjaとかShurikenのほうがいいと思います。

        失礼しました。

          • バスケのヨシ
          • 2014年 11月19日

          『知らないということが恐ろしい』という言葉よりも、それまでのエピソードがユニークで(笑)、とても面白いです。
          東京五輪までには、日本のバスケットボールに、新しい価値観が広がっていると思います。

          『自分以外のポストアップするプレーヤー、
          アウトサイドで待っているプレーヤー、
          ディフェンスで疲れてアウトサイドで休んでいるプレーヤーも含めて
          スペースを開けて際すれば、じっとそこに居たとしても
          そこに存在していることに意義が出てくるんですよね。

          オフェンスはじっとそこにたってるだけかもしれないのに…。

          恐ろしい技術ですね。

          これによりディフェンスの選択肢は何通りにもなります。』
          レバンガガンバレさんの言葉とてもわかりやすく、面白いです!

          『スペース』という言葉の意味をとてもユニークに表現されていてスゴイです。
          日本のバスケに、NBA選手のようなスペーシングが広まる日は、絶対に来ると信じています。そうなったら、日本のバスケは本当に面白いものになりそうです。レバンガガンバレさんのコメントは、色んな方にとってとても影響力のある言葉であると思います。またコメントしていただけると、嬉しいです。

          去年からディアウのプレーを見ることが好きになりました。
          世界一のロールプレイヤーなのかもしれません。とにかく、「バスケが上手いっていうのは、ディアウのようなことを言うんだなぁ」と見惚れてしまうほど、チームを勝たせるためには、何でもする選手ですよね。スパーズも、ディアウもこれからも応援していこうと思います。

          今後とも、よろしくお願いします。

    • りゅう
    • 2014年 11月12日

    突然のコメントで失礼しますが、
    スペーシングの理論については既に多くのクリニックで重要であると言われています。
    もし、あなたが常識になっていないとおっしゃるのであれば、少なからずそういったクリニックを行っている方を否定されていると感じます。

    もし今後も公共性の高い情報を発信されるのであれば、常識という言葉には気を付けられるのがよろしいかと思います。

    自論と常識は常に逆ではありませんし、常に同じでもありません。必ず、今の情報を取り入れてください。
    失礼致しました。

      • バスケのヨシ
      • 2014年 11月13日

      ご指摘ありがとうございます。
      (インターネットで、文字だけのやり取りなので、言葉の擦れ違いなどあると思いますが、ご了承ください)

      おっしゃる通り、言葉に対する丁寧さを常に持って発信をしていきたいと思います。ご指摘ありがとうございました。言葉は、その場の環境、それまでの背景、思考などによって、自由に変化するものです。「スペーシング」と言っても、「空間を使う動き」ととらえている方もいれば、「味方との良い距離を保つこと」ととらえている方もいます。また、良いスペースという定義も、その人によって変わっていて、「良い」というのもその場の状況によって変わります。また、NBAからバスケを学べると思っている人もいれば、そうではない人もいます。「常識」も同じで、僕の中の常識とは、「人が、自分の思考の中で、『これはこういうもの』という固定概念的に思っていること」であると思います。外国陣が考える「常識」と日本人が考える「常識」が違っているように、人によって、環境によっても「常識」は変化するものだと思っています。

      りゅうさんのように「常識=スペーシングを考えたバスケ」となっている方もいれば、スペーシングを全く知らない方もいます。言葉は、その場によって変わり、常識もその場によって変わります。そこで、僕は、多くのバスケを見てきて、「常識≠良いスペースを取ってバスケをすること」ではないと感じ、それを基礎に発信をしています。常識=スペーシング、と既になっている方にとっては、価値がないものかもしれませんが、常識≠スペーシング になっている方にとっては、価値のあるもののはずです。

      価値を決めるのは、発信側ではなくて、発信を受け取っていただいている皆さんの方にあると思います。
      中途半端に、「スペースを取ったバスケの方がいいかもしれない。わからないですが。」と発信をしていても、今の日本バスケは何も変わりません。僕自身、今まで多くのバスケを見て、自分で体感し、自分の体で「NBAから学べる良いスペースを取ったバスケ」が良いと思えているからこそ、このような発信をしています。そして、その発信価値があると思っていただける人は、「良いスペースでバスケをすることがまだ『その人の常識』になっていない」バスケットマンの方だと思っています。
      スペースの概念がすでにある方に向けた発信ではありません。そういった方は、僕の発信は自然と見ていないはずです。今見てくれている方は、スペースという概念が常識ではなく、「空間に飛び込むバスケ」が常識になっている方であると思います。そういった方にとって、価値あると思ってもらえる発信をしていきます。

      なので、スペーシング理論についてクリニックをされている方を否定しているつもりは、全くありません。むしろ、同じように「スペーシングの大切さ」を広めようとされているので、自分の発信と同じ方向を向いている方であり、一緒に進んでいきたいと思える方です。

      ご指摘の通り、言葉には、今後、気を付けて丁寧に使っていきたいと思います。

      自分の世界観を、しっかりと提示して、どのような方に向けているのか、どうしてこの発信をしているのか、この発信での「常識」や「日本バスケ」などはどのように定義されているのか、などをしっかりと示していきたいと思います。自分の発信について考える、とても良いアドバイスをありがとうございました。

    • 匿名
    • 2014年 11月11日

    NBAから学ぶ全て

    • 匿名
    • 2014年 11月11日

    はじめましてヨシさん。
    大学でバスケットボールを専門に研究している者です。

    研究者として、日本のバスケットボールの現状、現場での指導の課題など、お伝えできればと思い、コメントさせて頂きます。
    稚拙な文章なため、分かりずらい部分もあるかと思いますが、どうか参考にして頂ければ幸いです。

    まず、「日本のバスケットボールにはスペーシングの概念が無い」というヨシさんのご指摘ですが、これは半分当たっているようで、半分間違っていると考えます。
    日本のバスケットボール界を牽引してきた吉井四郎や、現在研究者の第一線として活躍している内山治樹らが述べているように、バスケットボールにおけるオフェンス間の適切な間隔は5〜6mであるとされています。さらに、日本バスケットボール協会が出している指導教本にもスペーシングの概念について述べられている部分はあります。
    しかし、そのスペーシングについて、教える指導者が少ないのも事実です。それは、後述するオフェンスのチーム戦術についての理解が不足している指導者が多いためだと思います。(日本バスケットボール協会がきちんとした指導者育成の制度を構築してこなかったことにそもそもの原因があるのですが、それはまたの機会で)

    ここで、オフェンスのチーム戦術について整理すると、
    フリーランスオフェンス
    モーションオフェンス
    セットオフェンス
    の3種類に分類することが出来ます。
    (補足として、ヨシさんが以前取り上げられていたトライアングルオフェンスはモーションオフェンスに含まれ、モーションオフェンスの中には、他に、フレックスオフェンス、プリンストンオフェンス、エイトクロスオフェンスなどがあります。)

    それぞれのオフェンスについてですが、
    フリーランスオフェンスでは、チームによって、約束事はあるかと思いますが、基本的に動きとしては文字通りフリーです。ただ、バスケットボールの構造上、多くのオフェンスは1人か2人、または3人での攻撃となるので、いかに1on0、2on1、3on2の状況を作るかに焦点が置かれます。
    次にモーションオフェンスでは、先程述べた、フリーランスの1on0、2on1、3on2の状況を作るための約束事を場面に応じていくつか設定しています。
    最後に、セットオフェンスでは、一連のオフェンスの型を設定し、多くの場合、予想されるであろうディフェンスの対応によって、オプションプレイが追加されます。

    これらのオフェンスに共通しているのがアウトナンバーを作ることです。
    アウトナンバーを作る際には、ボール保持者はドリブル、ボール非保持者はカットの手段を用いることが出来ます。また、ドリブルやカットの補助として、スクリーンが用いられます。誰かがいずれかの方法でディフェンスを打破し、1人のディフェンスが2人以上のオフェンスを守らなければならない状況をいかに作るかがポイントです。ヨシさんのお考えになるスペーシングとは、ボールを持っているプレイヤーがスペースを利用する前提でお話しされているように感じましたが(間違っていたらすみません)、スペースを利用するのは誰でもいいのです。
    ヨシさんのお友達の言葉の中に「空間に飛び込んでばかり」とありましたが、ボール保持者がドリブルで突破できない以上、ボール非保持者が空間に飛び込むことでアウトナンバーを作るしかないのです。モーションオフェンスの一つであるエイトクロスオフェンスは、そのような考えを基に、トライアングルオフェンスから派生したオフェンスで、アジア圏の女子チームにおいて多く採用されているオフェンスです。

    また、ヨシさんの文章中の写真は、いつ頃の日本vs韓国戦でしょうか。ペイントエリアが台形であることから、2012年以前の試合でしょうか。写真から推測するに、pick & rollオフェンスが成功しなかったために、アウトサイドプレイヤーがボールを受けに来ている、または、pick & rollオフェンスにおいて、韓国チームがディフェンスでスイッチアップしたために、センターの飛び込みが予想されるが、このままではパスの角度が悪いためにアウトサイドプレイヤーがセンターにパスを出す中継地点となるよう受けに来ている。と捉えられるでしょうか。
    いずれの場合も、NBAにおいてもよく見られる現象です。ただ、NBAにおいては、1on1の技術の卓越したプレイヤーがいる場合が多いため、スペースの利用をボール保持者に譲る場面が多いのです。比較として例示されているNBAのpick & rollオフェンスの写真においても、ボール保持者のオフェンスがまだ続いており、他のプレイヤーはボール保持者が攻めやすいようにスペースを空けているだけです。

    このように、日本にもスペースの概念というものは存在しています。ただ、世界と比べ個の力が弱い分、平面を縫うような、文字通り動き回るバスケットボールを展開しなければ勝てない、というのが現状です。ただ、徐々に成果は出て来ています。アジアでも勝てないと言われ続けていた男子日本代表は、2014年のアジア選手権において3位を獲得しました。

    翻って、もう1点、「ミスの原因が悪いスペーシングにある」とおっしゃる点につきまして、研究者の立場からバスケットボールにおけるミスの原因について述べるならば、倉石平は、ミスの誘発要因として、技術的な問題による要因、間合いの問題、予想能力、メンタル面での問題を挙げています。また、2007年の関東大学女子バスケットボールリーグを対象としたミスプレイの現状把握についての報告では、ミスプレイ全体のうち、およそ74%が技術的なミスであると述べられています。(ちなみに関東大学女子バスケットボールリーグは、女子大学バスケットボールを牽引する存在であり、WJBL(日本における女子のトップリーグ)にも多くの選手を輩出しています。)

    「ミスの原因が悪いスペーシングにある」というお考えは新たな見知となるやも知れない、非常に興味深いものではありますので、根拠となる部分を教えて頂ければと思います。

    以上、バスケットボールに携わる一人の人間として、疑問に思ったこと、私自身の考えをこの場をお借りして述べさせて頂きました。
    いつも興味深く拝見させて頂いておりますので、ぜひ1度、バスケットボールについて、日本のバスケットボールについて熱いお話が出来ればと思っております。

    駄文、失礼致しました。

      • バスケのヨシ
      • 2014年 11月14日

      ご丁寧なコメント、またとても詳しい説明をしていただき、ありがとうございます。
      自分も是非、一度、お話を聞かせていただきたいですし、日本のバスケ、NBAのバスケについてもお話したいです。

      自分の意見が文字でまとまり次第、また詳しく返信致します。

      • バスケのヨシ
      • 2014年 12月5日

      こんばんは。
      返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。

      まず、お互いの頭の中にある「スペース」「ミスの原因」「アウトナンバー」などを作っている『言葉』の定義が、おそらくすれ違っていると感じます。僕の説明不足のせいなのですが、スペースやアウトナンバー、また、ミスという言葉の定義が伝わっていないため、様々な誤解が起こってしまっていると思います(※発信目的・言葉の定義などを、まとめたPDFを発信しますので、その時のご覧いただきたいです)。

      ご質問に対して、僕は以下のように考えています。

      ===============
      1、『スペーシング』に関して
      ===============

      まず、「スペース」というのは、隣の距離のことですが、スペースには、「良いスペース」と「悪いスペース』があります。
      この二つを定義することで、『ほとんどのミスは、味方の悪いスペーシングから起きている』と言えます(これは、有名なコーチの言葉です)。

      僕が発信しているのは、『NBAフィルター』というNBAを見るときの視点です。
      それを通して見ることで、日本のバスケとNBAのバスケの違いを見つけることができ、それを埋めていくことで、NBAのようなバスケに近づきます。
      そして、その違いを生み出しているのは、身体能力ももちろんありますが、それよりももっと根本的には、スペーシングです。良いスペーシングがあるか、ないか、また「OFが有利な所を優先させて、2対1を作ろうとしているかしていないか。」「DFとの駆け引きがあるかないか」の違いです。これは、言葉で何度言っても信じられないかもしれませんが、NBAフィルターを通して、NBAのバスケ・日本のバスケを見れば、一目瞭然です。百聞は一見にしかず、と言われるように、見ることで明らかに『スペーシング』が違うことが分かります。それは、今回に記事の通り、バスケを経験していないハンドボール部の友達と、陸上部の友達が気づいたことからも、断言できます。NBAフィルターを通して見れば、誰でも納得できます。

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      2、『ミスの原因』に関して
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      倉石氏の研究で調査された「ミスの原因」に関して、まず『言葉の定義』について考える必要があると考えます。
      研究の中では、「ミス=ターンオーバー」であるかもしれませんが、僕の中では、「ミス=ターンオーバー+OFの選択肢がないこと」、つまり、パスかシュートかの選択肢の、どちらかがなくなってしまってる状態も、「ミス」であると定義しています。

      選択肢がなくなっている、という状況を作っている原因は、味方の悪いスペーシングです。
      「良いスペーシングを取る」という概念がないと、ほとんどのプレーが『悪いスペーシングの中で行われているプレー』になります(『良いスペーシング』の定義は、また後程お伝えします)。これは、日本代表であっても、先日行われたインカレの試合であっても言えることです。僕と同じように、NBAフィルターを持っているチームメイトは、みんな口を揃えて、「良いスペーシングがあることで、プレーの選択肢が増えて、ミスが減る。楽しい。」と言っています。(※あくまで、「NBAと比べた場合」です。スペーシングが良ければ日本一になれる訳でも、自分たちがNBAと全く同じようなOFができているわけではありません。スペーシングは、ドリブル・パス・シュートと同じように、バスケットボールをするうえで必要なスキルの一つです。あくまで、NBAと比べた場合、ベターバスケにするには、『良いスペーシングが必要』であると、考えることができるという意味です。スペーシングを良くすれば、バスケは変わることは、自分の体、目で確信しています。)

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      3、空間に飛び込むカットプレーに関して
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      『世界と比べ個の力が弱い分、平面を縫うような、文字通り動き回るバスケットボールを展開しなければ勝てない、というのが現状です』
      という記述に関してですが、もしこの『走り回る』というのが、ハーフコートでの話でしたら、僕はこの考えでは、逆に、『動き回るバスケ』では世界に通用しないと考えています。

      『ハーフコートで、空間に走り込むパスを受ける』というプレーは、オフェンスがディフェンスよりも、身体能力で勝っている時に有効になります。
      ですが、そうではない場合は、ズレ(OFが有利な状態)を作ることは、ほとんどありません。また、ズレを作れないことだけではなく、オフェンスをするうえで、デメリットがあると思います。カットプレーを繰り返すことで、「OFが有利な所を優先させる」という考えがなくなり、オンボールスクリーンや、ドライブが起こった時に、悪いスペーシング(DFが一人で二人を守れるような、OF同士の距離のこと)が生まれ、アウトナンバーができなくなります。

      日本のバスケ(ここでは、良いスペーシングを取ったバスケをしていない日本のバスケ)は、NBAと比べると、ハーフコートOFで、常に動き回り、駆け引き(DFの動きを読んで、臨機応変に対応すること)もなく、動き回るバスケをしています。このことは、自分自信も経験しました。また、僕のチームメイトのほとんどが経験していたことです。世界最高峰のNBAのバスケ(良いスペーシングを取って、オフェンス有利な所を優先させるバスケ)と比べながら、日本の試合を見れば、NBAのバスケとは違い、動き回っていることが分かります。

      今、NBAを例にして発信をしていますが、「NBA風のバスケ」であれば、ヨーロッパでも、カナダでも、NBAのようなバスケをしています。『NBAのようなバスケ』というのは、良いスペーシングを取って、2対1を作るバスケです。

      このバスケは、日本では、一般的ではないバスケですが、世界の国々(U-18の試合では、オーストラリア・フィリピン・カナダなどほとんどの世界の国々)はすでに行っているバスケです。『良いスペーシングを取って、2対1を作る』というバスケは、世界の国々が行っていますが、そのバスケの最高峰がNBAであり、日本で一番見られている世界のバスケリーグ、かつ世界最高峰のリーグである、という理由から、ここでは、NBAのスゴさを考える発信をしています。

      良いスペーシングを取ってバスケをしているか
      『NBA風のバスケ』のような良いスペーシングの概念がなく、バスケをしているか
      というのは、プレーを数分見ればわかります。

      それくらい、良いスペーシングを意識したバスケとしていないバスケには、「バスケットボール」というスポーツに差があります。
      同じバスケットボールをしていても、全く違うバスケになってしまいます。
      (シンプルに表すと、「NBA風のバスケ=良いスペーシングから2対1を作る」「スペーシングの概念がないバスケ=4対6で行うバスケ、常に1対2のような状況のバスケ」です)

      ネット上なので、言葉の定義によって、すれ違いが起きていると思いますが、ご了承ください。

      倉石氏が定義してる「ミス」というのも、「倉石氏が」定義した言葉であり、定義した基準であるので、その基準は誰がどう見るかのよっても変わってきます。『間合い』「予測」などの言葉も、倉石氏が定義したものであって、それが僕や他の人と同じ言葉の定義であるとは限りません。僕の中では、『スペーシング』を変えることで、『ミス(ターンオーバー+OFの選択肢がなくなること)は、確実に減ると考えています。

      スペーシングに関しても、NBAのスゴさ、フィルターの意義などに関しても、こちらの言葉不足であり、伝わっていない部分があるかと思います。実際にお会いして、NBAフィルタ―を通して、日本のバスケを見れば、NBAとの違い(『スペーシング』の違い)を見つけることはすぐにできます。そのNBAフィルターを持てれば、NBAを見て、日本のバスケを見れば、色々なことが見えてくるようになります。

      NBAからバスケを学ぶ
      というのは、僕自身も一生かかっても完璧なものは見つけられないと思っています。
      なので、僕自身も、一緒に学びながら、進んでいきたいと考えて、発信をさせていただきたいと思います。

      『スペースって魔法みたいだね』

      これは、友達が言っていた言葉です。
      友達は、最近ですが、NBAフィルターを一緒に作って、持てるようになり、今までバスケで悩んでいたこと、チームメイトに対して怒っていたこと、ミスが起きた原因が探せないこと、などほとんどのことが「スペース」という言葉を定義して、自分の頭の中に落とし込むことで、解説したと言っていました。それは、僕自身も感じたことです。

      自分自身が、全くスペーシングについての理解がないバスケを9年間以上続け、
      スペーシング・NBAのスゴさに気付いて、実際にバスケをしたからこそ、これだけ自信を持って言えます。

      百聞は一見にしかず、ですが、言葉でもこれだけ自信をもって、
      『NBAのバスケ(特にスペーシング)はスゴい!』
      と言えます。

      これからも、一緒に、NBAのスゴさを考えていきましょう。
      僕自身も一緒に頑張ります。

      またコメントしてください。
      お会いして、NBAのスゴさ、日本のバスケについて、お話しできることを楽しみにしています。

      長文でしたが、最後までありがとうございました。

      今後ともよろしくお願い致します。

    • 匿名
    • 2014年 11月11日

    日本よ、これがNBAだ

  1. いつも応援しています。知的興奮を呼び起こすような良記事をありがとうございます。僕は社会人サッカーやりながらサッカーの技術戦術TIPSを発信していますが、日本サッカーにもスペーシングの概念が足りないと感じています。そのような指導は一般的じゃないですし。バスケットにはキャッチーな用語がたくさんあって羨ましいです。サッカーの理解促進に使わせてください。

    タイトルですが「basketball hack」どうですか?ハッキングという反則と混同しますかね?

    • 匿名
    • 2014年 11月10日

    NBAのスペースを理解すれば、全てが変わる!
    日本バスケの新常識

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