NBA選手の異次元な1対1から学べること。

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オフシーズンの楽しみは何ですか?

選手の移籍やドラフトも楽しみの一つですが、僕は圧倒的に「オフシーズン中に見れるNBA選手たちの異次元な練習風景」を見ることです。特にオリンピックやバスケのワールドカップがある年は最高です。今回紹介する動画は、NBA選手の1対1の動画です。この動画を見たことがある人は多いと思いますが、今年の世界バスケのキャンプの練習後に、デュラントとハーデンとポール・ジョージの3人で行われた超異次元の1対1の動画です。DFもOFも世界最高峰のNBA。

これだけの近いアングルで、練習後の本格的な1対1を見れるなんて、ほんと凄い時代だなと思います。

 

 

この1対1、自由に1対1をしているのではありません。

ある一定のルールの中で1対1をしています

 

気付きましたでしょうか?

 

 

1.ドリブル制限

この1対1のポイントは、ドリブルを2回までと制限していることです。

ドリブルを2回までと制限することで、トリプルスレッドポジションからの『駆け引き』を上手くしないとシュートを決めることができません。駆け引きとは、相手との読み合いのことで、選手によってその駆け引きの選択肢の幅はそれぞれです。2回のドリブル制限を付けることで、余計なドリブルから1対1をすることができないので、少ないドリブルから相手を抜かなければいけません。動画では、ステップバックを有効に使っているが多い印象を受けます。

 

2.勝ち残り

そして、もう一つは、1対1に勝った選手が続けてオフェンスをしている(=勝ち残り)ということです。

OFは、シュートを入れたら、そのままもう一度OFができるという仕組みです。逆に、DFは、相手からボールを取るかシュートを外させない限り、永遠とDFをすることになります。僕はアメリカのストリートコートでバスケをしたことがありますが、アメリカでのバスケでは基本的に「勝ち残り」の制度でハーフコートでのバスケ(1対1や3対3)が行われていました。(動画では、シュートを入れ続けたら、永遠とOFをするのではなく、もしかしたら「連続何本か入れたら攻守交代」のようにしているかもしれません)

こんな単純なルールですが、これだけでDFへの考え方は変わります。自分のチャンスがほしかったらDFを頑張らないといけません。そうしなければ、永遠とオフェンスをすることができず、得点差も開いていくばかり。試合も「ディフェンスを頑張らないと勝てない」「良いディフェンスをしたら良いオフェンスに繋がる」という事があります。バスケットボールの楽しさと厳しさを同時に感じられる素晴らしいルールです。

 

こういう視点で見てみると、異次元の1対1からでも学べることはありますね。これからも、NBA選手の異次元なバスケを楽しみながら、こういった少しでも参考になるところを探していきたいと思います。この動画、何度見ても見飽きない最高の動画です。

 

 

 

PS.

これが今年の動画。

ここでも同じルールで行われているのですが、ドリブル制限があることで「ピボット」を有効に活用していることがわかります。それと、個人的に好きなのはめちゃくちゃ良いディフェンスをしたのに、それを上回るオフェンスをしてシュートを決められたとき、ディフェンスの選手がオフェンスの選手とハイタッチをするところ。相手を認めている証拠ですね。こんな異次元な1対1を一般公開してくれて本当に感謝です。

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