情報発信を始めるきっかけになった「渦の理論」
ボールを持っていない選手の動き「スペーシング」の重要性と、
具体的な合わせ方として、ドライブに対する合わせについて解説しました。
僕は、スペーシングの概念を知るのに10年かかりました。
それまでは、とにかく走るバスケットボールを信じていて、
「練習量=上達」という繋がりを信じて練習してきました。
でも、その先にあったのは、
練習量を増やすことができないという現実と、
ボールを持ったときの1対1だけでは突破できない強者との対戦であり、
バスケットボールの限界を突きつけられました。
「個人技を高めて得点を取れる選手になりたい」
という気持ちは、誰もがあるはずです。
その気持ちはとても大事なことだし、
チームとは個の集合体なので、個人技術がなければ、
どんなに良い戦術があってもそれを発揮する事はできません。
それと同じように、
ボールを持つことができなかったら、シュートを打つことはできません。
そんな当たり前に思えることですが、
僕はその当たり前の重要性を実感するのに、
10年間の時間が必要でした。
この動画がチームプレーやバスケの面白さに気づくきっかけとなれば嬉しいです。
動画はこちらから。
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