「日本のバスケが世界に通用するように」

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こんばんは、原田です。

 

僕がこの発信を始めたのは、

「過去の自分に対して凄く後悔していたから」

でした。

 

「ああ、あの時このことを知っていればなぁ・・・」

という後悔を感じて、

 

「NBAで凄いのはダンクだけじゃない!バスケの本質が隠されている!」

 

ということを誰かに伝えたい、

過去の自分に伝えるならこのことだ

と迷わず思って、そこから情報発信を始めました。

 

そして、今では本当に沢山の方と関われるようになったし、

今では自分の人生を情報発信なしでは語れなくなりました。

 

 

僕にとっては凄く後悔している時間ですが、

その後悔のおかげで今では多くの人に関われるようになったし、

僕と同じような遠回りをしそうになっている人が目の前にいたら、

「そっちに道に進んでいくとこうなるかもしれないので、他の選択肢も紹介しておきますね」

という感じで、違う道を提示できるようになりました。

 

これはいわば、自分の過去の経験から

「未来が見える」ような感覚に近くて、

自分の過去の失敗とか後悔があるからこそ、

伝えられていることなんだと思っています。

 

もちろん、その道を強制するのは良くないですけど、

紹介してシェアすることは、相手にとって良いきっかけになると思うし、

そうなったらいいなぁと思っています。

 

僕はこれが「教育」だと思っています。

 

過去の公開とか失敗を活かして、

違う道があることをシェアしていく。

 

選ぶかどうかはその人次第だけど、

先に失敗とかを経験した人は、その経験を

次の人に伝えていくことが役割だと思います。

 

 

そんな思いで始めてた、この賢者バスケというコミュニティ、

皆さんの経験を返信で教えていただくことが多く、本当に有り難いです。

 

一人ひとりが経験したことを

誰かにシェアするだけで、

みんなが教育者みたいになれますね。

 

今日はこちらの返信を紹介します。

私が賢者バスケで特に印象に残っているのは、「こどもが楽しんでいるのか」という問いです。私自身、プレイヤーとして、15年以上経っていますが、楽しいと感じたのはここ最近の社会人バスケです。中学、高校は厳しいだけのバスケットで正直、試合のことより次のオフ何をしようかということでした。バスケをやるのではなく、やらされているというのが現状でした。社会人になって、年齢も経験もバラバラですが、みんなが前に進むためにあれこれ試行錯誤しながら勝利をつかむ。改めてバスケの楽しさを感じました。
中学校現場で指導していますが、厳しい、走る、そこに価値を見いだすチームがたくさんあるなかで、バスケットを楽しむことに焦点をあて、バスケットボール以外でもこどもたちが成長することに喜びを感じています。本当にありがとうございました。自身を見つめ直す機会をいただいたことにとても感謝しております。日本のバスケが世界に通用するよう私も微力ながら普及していきたいと思います。

社会人になってからやっとバスケの楽しさを知った。

学生の頃は走ってばかりでバスケが辛いものでしかなかった。

 

・・・こういった経験をしている人は沢山いると思います。

 

僕もその一人でした。

 

でも、その後悔の時間があるからこそ、

その遠回りがあるからこそ伝えられることがあるし、

その経験をしてから子供たちにバスケの楽しさを伝える人と、

そういった経験がなく楽しい世界しか経験したことがない人がバスケの楽しさを伝えるのとでは、

言葉に含まれるエネルギーが全く違ってくると思います。

 

もちろん、楽しい世界しか経験したことがないっていう人が悪いわけではなく、

それぞれがしてきた経験を、実績とか上手い下手と関係なく、伝えていけるといいですよね。

 

僕もその一人として、これからも学んでいきます。

 

そして、返信でもあるように、

「日本のバスケが世界に通用するように」

僕もできることで、日本のバスケを面白くしていきたいなと思います。

 

これからも賢者のバスケを一緒に作っていきましょう。

 

 

賢者バスケの参加は、こちらから。

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    • バスケのヨシ
    • 2018年 4月18日

    気にせずどうぞ!

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