理論上、最も効率の良いシュート。
1.速い
2.軽い
3.入る
この三つの要素が高ければ高いほどバスケットボールにおいては理想のシュートだといえると思います。モーションが速ければDFにブロックをされないし、少ない力でシュートが打てれば試合終盤でもシュートがぶれず、もちろん確率が高ければ高いほど良いですよね。
それらを習得するためのポイントは、
「身体を等速度に動かす」
ということです。
等速度に動かすということは、「溜め」と呼ばれる動きの停滞がなく、流れるように滑らかに動くことです。等速度に身体を動かすことで、より速く、より力をボールに伝え、より安定したシュートが打てるようになります。…ということを僕自身が今、師匠である慎さんから学んでいます。この等速度運動や慎さんが体現している「武学(武術の進化版)」についてのより詳しい解説は今後開講される通信講座で配信されます。
■フォームをとにかく低速で■
— 武学籠球 (@TTKRCJ) 2016年4月5日
最近よくやっていることです
・力みがないか
・等速で動けているか
・ボールに力が伝わっているか
の確認ですね
最後の二本は徐々に速めています
速くても遅くても変わらないことが大事 pic.twitter.com/VustwNRv2R
最近は急に身体が繋がって、よりシュートが軽く打てるように。
— 武学籠球 (@TTKRCJ) 2017年5月15日
やったこととといえば
・裸足ラン
・一本歯下駄
・禊
身体と対話しよう。 pic.twitter.com/dKUEkt1eQJ
次はディープスリー
— 武学籠球 (@TTKRCJ) 2017年5月15日
こちらもかなり軽く打つことができるようになってきた
すべては正しい地味なことの積み重ね
地味なことを積み重ねることのできないものに成長は訪れない pic.twitter.com/f6z4wi7r8P
地道なことの積み重ね。
その先に今からは到達できない楽しい世界があるとわかっているから楽しめます。まだまだ知らないことだらけで、できないことだらけ。最近は、武学を学び始めてさらに知らない分野が増え、日本という国について勉強中。動きを変えていくことは何歳になってからもできるし、一度習得した動きは筋肉とは違って、練習をしなくなったとしても衰えない。何歳になっても「今が一番上手い!」といえるようになりたいなと思います。
PS.
James Hardenのシュート右利き版。
Hardenも等速度に身体を動かし効率よく力をボールに伝えています。
コメントを残す