バスケ仲間と5対5で「バックカットオフェンス」を実践してきました!

この記事は3分で読めます

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します!



2020年もあっという間に過ぎた気がしますが、
僕の中では、新しい活動として

・賢者籠球「バックカットの体系化」
・Saint Joseph’s College of Maine Offenseの体系化

というのを始めることができた年でした。


今年もやりたいこと、伝えたいことを
一つひとつ形にしていきたいと思います。

そして、僕の発信を見てくれている皆さんとお会いして、
体育館でバスケをしたり、いろいろなお話をしたいなと思います。


今年も変わらず、
自分が今学んでいること、
自分が伝えたいと思うことを
様々な媒体で情報発信し続けるので、
今後も発信を見ていただけたらなと思います!



年末、久しぶりに鶴と会って
バスケとミーティングをしました。


ミーティングと言っても、
カフェで鶴のノートを見ながら話しただけですが、
その鶴ノートがすごすぎて、

改めて、今やっている「バックカットの体系化」は、
より多くの人のためにやるべきものだと再確認しました。


鶴は普段から様々な本(バスケに関係ないように思える本も含めて)を読んでいて、
それをバスケの様々なテーマと繋げてメモをしているのですが、

そのテーマの一つに「バックカット」があります。

その「バックカットノート」なるものを
鶴の簡単な解説付きで見せてもらったのですが、
もうそれの情報量と質がすごくて、感動しました。


なんか、言葉にするのが難しいですが、
「国宝」みたいなものだなと思いました。

まぁ大げさだと言われるのは承知です(笑)


でも、そう思ってしまうほど、
なんていうんだろう、後世にも残していきたいというか、
残さないといけないものだなと感じました。


これほどまでに、

バックカットを深めていて、
なおかつ、体系化させていて、
しかも、机上の空論ではなく実践している

という人は他にいないと思います。


今、鶴は本を書くために目次を作っているとのことでした。

その目次を見せてもらったのですが、
「バックカットのコツ」から始まり、
「バックカットのワザ」だったり、
「バックカットの崩しのパターン」、
「バックカットの守り方」
などなど、既にある程度まとまっていました。
 
これが一つの本として体系化されたら、
バスケのレベルが上がるのは確実です。


ただ、本を書くには10年はかかる、と言ってました。


実際は、時間的にも10年でまとまるかわからないし、
日々、情報が更新されているので完成することがなくて書けない
っていうこともあるような気もしています。

ただ、その間、僕が賢者籠球を通して、
鶴からの学びを共有して、体系化を進めていくので、
是非そちらをチェックしてみてほしいなと思います。



この年末で、改めて、

「なぜ、バックカットを体系化させるのか?」

という意味が腑に落ちて、
より、広い意味を含んだ活動になったので、
今まで以上にエネルギーをかけて活動を進めていきます。


ただ単に、自分の趣味としてではなく、


「Japan’s Way」

(日本が世界と戦う上で核心となる戦い方)

の一つとして。

※これについては後日詳しく話します



今僕は、NBA、Bリーグ、高校生の試合を含めて、
「バックカットを集めて、分類して、コツを見つける」
ということをしています。

これが、すごく面白いんです。


Bリーグの試合を見ていても、
「あ、ここはバックカットしたら相手が崩れるな」
っていう場面は、かなりあるし、

NBAの試合を見ていると(特にナゲッツ)、
色んなカッティングがあって面白いです。


やっぱり今のバスケは、
・スカウティングされている
・ディフェンスが進化している
という特徴があるので、

より一層、バックカットの必要性が高まっていると思います。


相手に先読みされた時のどうするか。
相手が自分よりも能力が高い場合どうするか。
進化するディフェンスに対応するにはどうしたらいいのか。


その答えは、様々なものがありますが、

賢者籠球としては、
「バックカットで目の前の相手を崩す」
ということを、ひたすら深めていこうと
改めて思えた年末、年始でした。


賢者籠球に興味を持ったきっかけは、


「Princeton Offenseを学んでみたい」
「賢くプレーしてみたい」
「バックカットをチームに取り入れてみたい」
「身体能力で優る相手に勝つ戦い方を学びたい」
「たまたまSNSで目に止まったから登録してみた」

など、いろいろな経緯があると思います。


どのような経緯だとしても、

皆さんが学びたいと思っていることは、
「バックカット」にすべて含まれていると思うし、
そうなるように、僕らはバックカットを深めるので、
是非、バックカットを実践してみてほしいなと思います!


僕らも学んだことを実践して、
それを今後の配信で共有していきます。



そんなわけで、

年末に行ったバスケ仲間との5対5の
ハイライト映像とバックカット集を紹介します。
(※体育館の規制に従って最小限の人数で感染対策を行ったうえで行いました)

見ていても、やっても、最高に楽しいバスケでした。

この日、初めて一緒にプレーする
というチームメイトも数人いたのですが、
練習なしでも、息の合ったプレーがたくさん生まれました。


共通理解は、

「バックカットは表」
~~~~~~~~~~~~~~~

ということくらいです。


一人ひとりが、まず最初にバックカットを狙う。

そこに加えて、
賢者籠球の基礎知識がそれぞれにあり、
鶴のプレーメイクの声があったので、
どんどんプレーが繋がっていきました。

新しいプレーもたくさん生まれて、
僕もやりながら学べることだらけでした。


「バックカットは表」のコンセプトでバスケをすると、
ディフェンスが収縮するので、自然とフリーが生まれます。

みんながバックカットをするので、
それだけ、ごちゃごちゃすることはあるし、
バックカットが何度もかぶったりしたのですが、

でも、それすらも成功だと考えると、
プレーが繋がっていくのがよく分かりました。


やっぱり、やってみてわかることばかりですね。

今回、色んな種類のバックカットが出てきて、
「バックカットの体系化」で伝えようと思っているパターンのほとんどを実践できたので、
今後の配信で今回の映像を切り取った解説動画などを配信していこうと思います。
(2試合半もやったのでけっこうみんな最後は疲れていました。笑)


それでは動画はこちらから。
(お時間がなければ、バックカット集だけでもご覧ください)


◆バックカットオフェンス(Full highlight)


◆バックカット集



見ていてもやっても、最高に楽しいバスケでした。


今年も引き続き、よろしくお願い致します!

 


PS.
もともと、2019年の年末(一年前)に、
今回と同じように仲間たちと寄せ集めのチームを作って試合をしていて、
その時は「このチームで練習試合をしたり、大会を開いたり、全国を回って試合をしたりして、
その試合の後に、映像を振り返りながら勉強会をしていきたいよね」っていう話をしていましたが、
今年はなかなか活動できず、1年ぶりの試合という形になりました。

そういう活動もできる範囲でしていけたらなと思います。
バスケットボールが体育館で行われている限り。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

RETURN TOP

管理人自己紹介

カテゴリー