日本を代表するPG富樫勇樹選手。

シュートフォームについて語っている動画があったのでシェアします。

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一般的には頭の真ん中からシュートを打つように教えられることがありますが、富樫選手がアメリカで習ったのは「頭の横からシュートを打つ」という方法。そのための練習方法としては、腕を水平に真っ直ぐ前に伸ばして、そのままボールを上げるというもの。こうすることで、より効率よくシュートが打てるようになる可能性があります。

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○頭の横からシュートを打つメリット

  • 肘を真っ直ぐリングに向けることができる
  • 肘の角度をつける(鋭角にする)ことができるので、飛距離が伸びる

 

肘が開かないようにすることが大切だと富樫選手が最後に言っています。

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NBA選手のシュートをフォームを見ると、頭の横からシュートを打っている選手も多くいることがわかります。

シュートフォームは、自分で試行錯誤して良いものを探していくことが大切です。色々な書籍やDVDで教えられているシュートフォームが絶対的なのではなくて、それらは一つの選択肢。それらを一つのヒントとして自分の中に取り入れて、そこから自分に合ったものを探していくことが上達への近道だと思います。

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Dec. 1, 2015 - DIRK NOWITZKI (41) shoots a three-pointer. The Portland Trailblazers hosted the Dallas Mavericks at the Moda Center on December 1, 2015. (Photo by David Blair/Zuma Press/Icon Sportswire)

 

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動画はコチラから。

投稿者 原田毅

33歳。大学一年生の冬にNBA選手のスペーシングの凄さに気づいてから、NBAから戦術やバスケの本質を学ぶようになりました。その後、NBAの凄さを学ぶ中で「日本」について知らない自分がいることに気づき、武術の世界を学ぶようになり、今は武術をバスケに応用する考え方を学んでいます。現在もプレイヤーとしてプレーを続けながら、ネット上では通信講座などを運営しています。

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