■トニー・パーカーの身体動作■

みなさんはパーカーと言えば、なにがすごい選手だと思いますか?

 

ステップ、ティアドロップ、タイミングを外したシュートなど
様々かと思います。

 

確かに今あげた部分もすごいですが、
私は彼の身体の使い方について着目しました。

 

簡単に挙げると

・ドライブでの脱力
・肩入れドライブ
・股関節の折り畳み
・上半身を捻らない

です。

 

脱力することで「力vs.力」を避ける

肩を入れることで線を細くする、ボールを守る

股関節を折り畳むことで身体をさらに細くする

上半身を捻じらないことでドライブを安定させる

 

これらの身体の使い方があるからこそ
NBAという屈強な選手がたくさんいる中で
パーカーは活躍できるのだと私は思います。

 

動画では簡単にパーカー身体の使い方について説明してあります。

是非参考にして真似してみてください ^^

 

 

PS
この投稿は、発信仲間の慎さんが書いた記事です。

慎さんのブログ、「武学籠球」はコチラから。

投稿者 原田毅

33歳。大学一年生の冬にNBA選手のスペーシングの凄さに気づいてから、NBAから戦術やバスケの本質を学ぶようになりました。その後、NBAの凄さを学ぶ中で「日本」について知らない自分がいることに気づき、武術の世界を学ぶようになり、今は武術をバスケに応用する考え方を学んでいます。現在もプレイヤーとしてプレーを続けながら、ネット上では通信講座などを運営しています。

「トニー パーカーの身体動作」に3件のコメントがあります
  1. いつも勉強になる記事をありがとうございます!
    質問なのですが、股関節の折り畳みとはどういうことですか?
    これだけよくわからなかったので教えて頂けると幸いです。

    1. 素人考えながら前進する時に、前に出る足を足とは逆方向(左足が前に出るなら自分の体から0時から右方向、右足なら0時から左方向という具合)に進めることでは無いでしょうか
      これに成功するとDFと体が並行になりDFはペネトレイト阻止が難しくなり、同時にボールをDFと逆方向に置ける(守れる)ようになると思います

    2. 股関節の折り畳みとは、画像のジョーダンのような動きです。左股関節を折りたたむことによって、身体を捻らずに、細くすることができています。股関節を折りたたんでいるため、右肩が前に出て、左肩が後ろに行く形で身体が細くなっています。このような動きはドライブの時に特に有効になる身体の使い方です。股関節の折り畳みとは、画像のジョーダンのような動きです。左股関節を折りたたむことによって、身体を捻らずに、細くすることができています。股関節を折りたたんでいるため、右肩が前に出て、左肩が後ろに行く形で身体が細くなっています。このような動きはドライブの時に特に有効になる身体の使い方です。

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