こんばんは、原田です。
この賢者バスケ、
2017年の10月に始まったので
今年でかれこれ5年目になりました。
この5年間、多くの方と知り合えて、
そしてプリンストンは日々進化しています。
ほんと、たくさんのコンテンツが生まれました。
そして多くの方から返信をもらい、
「発信してきてよかったなぁ」と何度思ったことか。
皆さん、いつも有難うございます。
そしてこれも講師の鶴が
プリンストンを僕に伝えてくれて、
コンテンツや運営の協力をしてくれているおかげです。
そんな賢者バスケのコミュニティですが、
これまで「賢者籠球」というよりディープなコミュニティで、
・第一章「賢者は強者に優る」
・第二章「鶴亀オフェンス」
・第三章「バックカットの体系化」
を行ってきました。
自分で言うのもなんですが、
賢者籠球の深さと面白さはえげつないです。
プリンストンオフェンスを
ここまで深めている場はレアでしょうし、
何よりも、ここで深めていることは机上の空論ではなく、
実際に自分たちでプレーしたり指導した経験、参加者の方が取り組んだ経験が含められているので、
まさに「生きる学び」なんです。
そういう意味で、
僕が凄いとかではなく、
この「賢者籠球という場が凄い」
と僕は心から想っています。
もちろん、かといって、
賢者籠球だけすごいわけではなくて。
この賢者バスケがあってこその賢者籠球ですし、
賢者籠球も賢者バスケもやっていることは大きく変わりません。
「賢者は強者に優る」
という、Pete Carrilさんの信念に共感した皆さんが集まり、
みんなでバックカットを中心に、より面白いバスケを創っている場です。
そして、願わくば、プリンストンで得た学びを人生にも活用する。
もともとキャリルさんが
父親から言われていた「賢者は強者に優る」という言葉の前には、
「人生において、」という言葉が入っていましたからね。
つまり、バスケは人生であり、人生はバスケという事。
バスケも上手くなるし、
気付いたら人生も豊かになっていた。
バックカットという、誰でもできるプレーを深めたら。
・・・そんなバスケを創り次世代に伝えていくことが僕の人生の目標です。
さて、そんな賢者バスケですが、
来週あたりから「新章」に入ろうと思います。
これまで体系化してきたこと、
賢者籠球で創ってきたメルマガや動画たちを
もっと多くの人にまず受け取ってほしいと思っています。
なぜなら、情報それ自体には価値がないと今僕はとても思うからです。
情報を活用してほしい。
むしろ、僕の枠にないアイディアを知りたい。
皆さんともっとバスケについて深めていきたい。
ネットで完結せず、皆さんと会って一緒にバスケをしたり話したりしたい。
そう思うからです。
今の僕の中には
「プリンストン」という言葉に、
バックカットやChinという動きだけではなく、
最近のメルマガでお伝えしている「武の視点」が追加されていて、
ディフェンスだったり、基礎技術だったり、あとは一生活用できる「禮(礼)」だったり、
そういったものが加わっています。
ただ、全ては繋がっていて
「賢者は強者に優る」
このキャリルさんの言葉が
僕のバスケ、人生の指針です。
この言葉、とっても深いんですよね。
英語にすると
「The smart take from the strong」
なんです。
ポイントは
「The smart “take from” the strong」
というところ。
「beat」じゃなくて「take from」なんです。
ここ、とても重要だと感じていて、
何かを否定するのではなく、全てを含むような
そんなバスケをキャリルさんは思い描いていたのではないかと思うのです。
これは実際にキャリルさんに聞いてみないとわからないので、直接聞いてみたいと思っています。
(がちです)
今、賢者籠球の第三章
「バックカットの体系化」を運営していて、
今週末あたりでいったんの完結ができそうです。
(時間かかりましたがきちんとまとめます)
第一章も第二章もそうですが、
まとめると、一冊の本みたいになっていて
プリンストンをオフェンスをとは?
チームにバックカットを取り入れる方法
といったことが体系化されれています。
これは本当に参加者の皆さんのおかげです。
この5年間深めたきたことは、何にも代えられない価値で
本当に有難く思っています。
忙しい中、数ある情報の中、
わざわざこのメルマガに登録してくれた%name1%さんも、
時間を割いて返信してくださった皆さんも、
もちろんその一人です。
いつもありがとうございます。
皆さんのバスケが実際に変化して、
バックカットがより面白いバスケを創れるように、
皆さんと実際に会える機会を創っていけるように、
賢者バスケを動かしていきます。
またメルマガやSNSで告知していきますので、
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
ではまた!
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