久しぶりに高校生と試合をしたら、高校生が羨ましくなった話。

久々にブログ書いていきます。

今年はバスケが制限されているので、なかなかもやもやする時間が多くありますよね。学生は特に、最後の大会がなくなるっていうこともあって、ほんと、すごく大変な年になっていると思います。僕自身、学生と関わっているのでそれは肌で感じています。人によっては部活のバスケが最後になることもあるだろうし、やっぱり、社会人でバスケをするのと学生で部活としてバスケをするのって全然違います。それを今日、改めて感じました。

今、バスケができているのはとても有難い環境で、そういう今まで当たり前すぎて忘れかけていた大切なことを今回のコロナは気づかせてくれますよね。コロナっていうのは、ウイルスそれ自体の特徴とかを置いて話せば、ある意味、「光」みたいなところがあります。今まで暗くて見えなかったところに、パーッと光が当たって見えるようになったようなもので、今のこの状況が、今まで目をつむっていたことに向き合うきっかけになったり、今まで当たり前すぎて忘れかけていた大切なことに気付けたり、今まで見えなかったいろんな人たちの活動を知れたり、自分の情報の受け取り方とか自分が本当に何をしたいかを考えるきっかけになっていたり。アフターコロナとは言いますが、コロナによって変わるというよりも、コロナによって時代が加速したという風にとらえている人も多くいます。オンライン化ということもそうだし、生き方の変化もそうだし、いろいろと本当に変化だらけの時代なんだなぁと思わされますね。

特に、自粛期間で「自分が本当にやりたいことが何か?」ということを嫌でも考えるきっかけになったんじゃないかなと思います。僕もその一人でした。僕は指導も情報発信もプレーもしていますが、やっぱり、自分がプレーしてなんぼなんだということをこの期間でよくわかりました。やっぱり、プレーで示していけるようになりたいと思うし、プレーすることで感じることを発信していきたいと思います。

でも、それって、けっこう難しかったりします。こうやって発信しているけど自分がまだまだ下手くそだからです。そんな自分が情報発信で伝えられることなんてあるのか?とか思うことがゼロなわけではありません。でも、プレーで示していきたい、プレーしたいっていう気持ちは変わらずあることがよくわかったので、プレーしているからこそ感じることを伝えていきたいなと思います。そして、僕は決してめちゃくちゃ上手いプレイヤーではないからこそ(今日も何回もミスしましたしシュートも外しました)、自分の視点だけを発信していたらすごくつまらない発信になるでしょう。だからこそ、いろいろな人から学んでいきたいと思うし、いろんな人の視点を引き出していきたいと思います。そして、それを学べる場を作ること。それが、自分がやっていけることだし、自分らしさを一番出していけるものだと思っています。今、そんな場を作ろうと準備中です。今までの配信をゼロから学び直すという形でやっていきます。無料で参加できるようにするので是非ご参加ください。いくつかテーマを決めて対談音声を配信したり、動画コンテンツを送ったりしていきます。お楽しみに。

 

さて、それで、今日、久々に高校生と試合をしてきました。その高校はとても強い高校で毎年県でベスト4に入るチームです。対する僕らのチームは、大学のチームメイトたち主体で作っているチームです。コロナになってから高校生たちも練習は制限されていましたが、僕らも練習はできていなくて、今までも月に一回練習があるかどうかくらいの感じで(それぞれバラバラなところに住んでいるのと県が広くて移動が大変とかいろいろな事情があり)試合で合わせるだけだったのでなかなかチームとしてはまだまだな状況です。

試合をやって改めて感じました、当たり前だけど。「やっぱり、バスケってチームスポーツだな」と。コロナで試合がなかなかできず体育館を借りて1対1とかシューティングはしていたんですけど、やっぱりバスケってチームとしてどうするかがすべてだなぁと思いました。その中に、もちろん、「個」は含まれているし、「1対1」も全ての基本だという前提を踏まえたうえで、です。チームとしてどういうバスケをするか、どういうオフェンスをするか、どういうディフェンスをするか、そういったコンセプトン中で「個」が活きてきたり、組み合わさったりするもので、そこがなければ、やっぱりバスケットボールとしては本物の楽しさとか深みには辿り着けないなぁと。

今日は2試合やったんですけど(めちゃくちゃ暑かったです)、1試合目はけっこうぼんやりとしながらなんとなくの共通理解で動いていたこともあって、なかなかチームとして「合う」っていう感覚がなくて、高校生チームの勢いにやられました。高校生たちは勢いがあって、チームとしても目指しているバスケが明確にわかるので、とてもいいチームでした。部活の楽しさって全力でできるとか練習をたくさんできるとか、社会人とは違う楽しさがあるから「学生バスケ=青春」っていう風に思える部分がありますが、それって結局は「チーム」として日々成長していることを実感できるからこそ感じられることですよね。そこが何よりも、部活の価値だなと改めて思いました。やっぱり、チームですね。チームとして練習するたびに成長を感じられる。そういう環境にいれる学生たちが、とても羨ましく思いました。大人は大人の楽しさはあるし、練習量が少ないからって学生の時よりも上手くなれないなんてこともないんですけど、今日は学生たちがチームとして週に何回も練習をして積み上げていけるっていうのが、なんだか、すごく羨ましく思いました。

 

最後の大会がなくなって引退した学生たちは、また別の形でバスケに関われるといいなぁと思いますし、最後の大会が開催できそうという場合はとにかくチームとしてやってきたことを出し切ってほしいですね。指導者の皆さんも勝ちを追いかけるのはもちろんだと思いますが、対戦相手にも敬意をはらって学生たちが良い気持ちでバスケができることを願ってます。そして、今の練習できる環境、チームとして成長を感じられるバスケをぜひ楽しんでほしいです。やっぱり、バスケはチームスポーツ。バスケの楽しみ方は1対1とかシュートとか、寄せ集めのピックアップゲームとか、いろいろあるけど、僕にとってはチームとして練習をしてチームとして成長してチームとしてバスケをすることだなぁと改めて思った1日でした。

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