鯛と8年前のチーム

こんばんは、原田です。


さて、昨日も久々に実家にいたのですが、
(コロナを考えると帰省することは良くないですが、いろいろな事情があり)

家にいると、
ピンポー―ンと音が鳴って、
何やら、冷蔵保存するものが届きました。

中身を見てみると、鯛。

タイです、魚。


兄弟の話を聞くと、

その鯛は、三重県で漁師をしている方から送られてきたもので、
今、コロナで物流が止まっていて、飲食店に出す予定だった養殖の鯛が行き場を失っていて、
その鯛を多くの人の届けたい(そのまま海に放流すると生態系が崩れる、そのまま養殖場にいると旬を過ぎてしまう)ということで、
ネットを使って販売するサービスを始めたそうです。

それを僕の兄が見つけて、購入したという話です。


で、この鯛は、
あるものがセットで届きます。

それが何かと言うと、

「漁師さんによる、鯛の捌き方講座」

です。


鯛は、丸ごと一匹届くので、そのままだと調理はできません。

なので、
鱗(うろこ)を取って、
内臓を取って、・・・
という作業をしなければいけなくて、
それを漁師さんがLIVEで教えてくれるそうです。


話題のZoomを使って、
(アクセス集まりすぎて問題起きたらしいですが)
三重にいる漁師さんが直接、捌き方を指導してくれました。

その様子を僕は見ていたのですが、
参加者には、全国の鯛を買った人たちがいて、
中には、子供さんたちも一緒に捌くところを見ていて、

「これは良い体験になるだろうなぁ」

と思いながら、
兄が捌くのを見ていました。


漁師さんは、捌く前にこう言っていました。

「今回の企画を通して、今まで気づけなかったことに気づけるようになってもらえたら嬉しいです」

と。


魚を捌いた経験は僕にはありませんし、
こうして、目の前で見ることは旅行で市場を見た時くらいで、
LIVEで直接、漁師さんから捌き方を教えてもらうことは、初めてでした。


今日、とある人と話をしたら、
その人の仕事も変わってきていると言っていました。

その方は、看板屋さんなんですが、
イベントが軒並み中止になっているので、
今まで撒いていた種(仕事の依頼)がなくなり、
今は新しい仕事を見つけようとしているそうです。


また、その人の友人の話を聞くと、
リモートワークに切り替わったことで、
会社自体に行くことは減ったけど、

「案外、会社に行かなくてもなんとかなる」

ってことに気付いたそうです。


ただ、その会社の中でも、
ネットに疎い世代の人の中には、
なんで自粛ムードになってるか?
とかがわからず、混乱している人もいると言っていました。

もちろん、ニュースとかは見ていると思うのですが、
ただ、情報がありすぎて、なにがなんだかわからなくなって
最終的に「よくわからない」で思考が止まっていると言っていました。


どの情報を、
どうやって受け取って、
自分がどうしていきたいか

ってところを考えるのが
やっぱり大事だなと改めて。


コロナコロナというと、専門家でもなんでもないし
バスケットボールの情報を知りたくてこのメルマガに登録した人からしたら、
「もっとバスケの話をしてほしい!」
と思われるかと思うのですが、

僕は今の現状を見ていて、
ただ「家にいましょう」とか、
「コロナは怖いので気を付けましょう」とか、
そういうことを言うだけじゃなくて、
(そう言うことが悪いという意味では決してありません)

コロナってウイルスがどういうもので、
なんでアメリカやヨーロッパで医療崩壊が起きて、
自粛が続いていくと、どういったリスクがあって、
その中でどういうことを今はしていった方がいいのか

みたいなことを、きちんと考えていくことが大事だと思ってるので、
こういったこともシェアしたいなという気持ちでいます。

これから先も、
「コロナ」と同じような新しいウイルスは出てくる可能性はあるし、
コロナのように、何かしらの情報で社会が変わることはあるはずです。

その時、ただパニックになったり、
ただなんとなく情報に流されるんじゃなくて、
いろんな情報をニュートラルに受け取って、
「自分がどう良いエネルギーを循環させられるか?」
ってのを考えられる人が増えてほしいなと思っています。
バスケをしている人、スポーツに関わる人の中から。

ただこれは僕はそう思っているというだけの話で、
人によっていろいろな意見があるという前提を踏まえて。



で、

この漁師さんのように、
「今までもできそうだったけど、やる必要がなかったこと」
「今までも見つかりそうだったけど、見つけられなかったこと」
が、今回のコロナで見つかると、

新しい価値が増えていくんだろうなぁと思います。


そして、消費者としての僕らの意識も
今は変わっていくタイミングなんだと思います。

この漁師さんの取り組みについても、
「数年かけて育てた鯛がもったいない!」
「漁師さんたちの仕事がなくなってほしくない!」
「この活動を応援したい!」
っていう、僕の兄ちゃんみたいな人が集まって、
今、鯛たちは全国の台所に届けられています。

観光も、飲食も、
様々な分野でそういった活動が始まっていて、
みんなが協力していく時代なんだろうなと思います。


そして、前も言いましたが、

これからは、一人ひとりが自分の価値を見つけていって、
何かしらの形で情報発信をして、一人ひとりがコミュニティをつくる時代になるので、
消費者であり、発信者でもあるという意識で、
生き方を変えていくチャンスなのかなと。

僕は、今回のコロナについては、
「人の意識と情報によって世界が変わっていく」
ということが重要だと思っているので、

ころなやばい!生き方を変えないと!!
とウイルス自体を恐れて、パニックからこういうことを思っているわけではありません。


ただ、結果論として、
コロナで変化を求められているので、
これをきっかけにしていくといいんじゃないかな
という話です。


今、アメリカはロックダウンの影響で
1600万人が失業したというニュースを見ました。
(僕は実際に自分の目で見たわけでも数えたわけでもないので本当かはわかりません)

今回のコロナショックは、
「災害で建物がなくなったから、その分、建設業が発達して景気がV字回復した」
というようなことではなくて、
無くなっているのは「人の動き」なので、
そもそも何かが物理的になくなっているわけではありません。

今日は、
「テクノロジー産業は雇用を生まない形で成長する」
という言葉を聞きました。

レジ打ちが自動化されても人の雇用は増えはしない
という身近な例でわかることですね。

だからこそ、僕らは、
「何を残していきたいか」
「何を新しく作っていきたいか」
という意識が大事なんだと思います。


当然、そこにはスポーツは含まれますよね。

そして、そこには、
「情報発信」
というのも確実にあって、

「別に、バスケだけしてたらいいから。」
って思っていた僕や慎さん鶴が情報発信をするようになって、
自分の今までの経験が(たぶん)誰かの役に立っているように、
そういうのを見つけていけるといいんじゃないかなと思います。


そういえば、

僕の兄ちゃんは、だいぶ前から
リモートワークに切り替わっていましたが、
(ベンチャー企業で海外のエンジニアを育てる仕事をしています)

「ミーティングの時以外、フリーなんでしょ?
それって、誰かに管理されてなくて大丈夫なの?」

と聞くと、

「いや、そもそも誰かに管理されないと仕事をしない人なんていないから大丈夫。笑
みんな、それぞれやることがあるからね。」

と返されました。


リモートワークも、情報発信も、
「なにかしら形として残さないと価値にならない」
という意味では、

これから起きるかもしれない社会の変化は、
一人ひとりの価値が最大限生かされるんだろうなと思いますね。

というか、そういう世の中が良いですよね。



またまた、バスケのこと話しませんでしたが、

今後は、
1.バスケのコミュニティ
2.情報発信のコミュニティ

というのをお伝えしていきたいと思います。
この一か月以内で。


そういえば、鶴からは、
「覚悟3日目はどう?笑」
と言われてしまったので、
管理不要の人間を目指したいと思います。笑



バスケのコミュニティについては、今週の土曜日にはお伝えできるようにします。
ゴールデンウィークまでの期間でバスケの知識をたくさん学べるようにできたらなと。


それでは今日はこれで。

ありがとうございました。



PS.
そういえば、最近、賢者籠球の鶴とは、
鶴の大学時代の試合映像を見てます。

今から8年くらい前ですが、
今見ても色あせないものがあって、

「Chin」というNBAでも世界でも使われているオフェンスを
ひたすら深めていたからこそ、いろいろなバリエーションが生まれていて、
今見ると「ワザの宝庫だ」と鶴は言っていました。

あのチームと僕は対戦して、
それこそ、バスケ人生変えられたので、
これから先も、あの鶴たちのチームをもとに
最新のバスケも含めて、いろいろ深めていきたいですね。

Princeton Offenseがもとになっていますが、
”まったくプリンストンオフェンスではない”という。

僕の中では今でも”伝説のチーム”ですね。

鶴たちのチームのハイライトは、こちらから。


ではまた!

 

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