フェイクに反応しないディフェンス

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最近、ディフェンスがとにかく面白いです。

今までは「ディフェンスはフットワークをがんばってなんぼ」「勝つためにキツイ練習でも耐えないいけない」という感じでしたが、それとはまた違ったディフェンスの面白さを体験中です。もちろん、一生懸命フットワークをすることは今やっているディフェンスでも同じように必要で、その方法が今までのものと違うだけです。いわゆる「根性練」のようなことを僕もやっていたけど、それはその時に必要なものだったし、今みたいなディフェンスをしていてもその時の熱量(エネルギー量)がないと身に付かないので、過去にやっていたディフェンス練習というのも今も必要な場面があります。

 

今、ディフェンスでやっていることは、

・相手を止めようとしない

・相手に攻めさせる(自分主体)

・ノーステイロー

・ノーハンズアップ

・ハンズアップの仕方で相手の動かす

・相手の正中を取る

・相手の正中をズラす

ということです。

 

この辺、文字で伝えるとかなりの量になるので、勉強会を通して具体的にお伝えしていって、あとはネットでも学べる講座をつくろうかなと思っています。ディフェンスって「止める」ことが目的だという意識でプレーすることが多いのでフェイクに反応しやすくなるんですが、今はフェイクに反応しない身体をフットワークで身に付けているので、相手が抜いてくるときだけ反応できるように少しずつなってきました。それも、自分が意図した方向に相手を攻めさせることができたりします。

練習量は圧倒的に減っていますが、普段の生活からディフェンスに繋がるような身体の使い方を意識していたりするので、体育館にいる時間が減っても上達していけるのがとても面白いなぁと思っています。大人になった今でもバスケを楽しめることがとてもありがたいし、そういう環境にいるんだから自分が情報発信をしないのはもったいないと昨日、大学の友人の結婚式に出た時に思いました。だから、自分のできることで面白さを伝えていきたいなと思います。そんなわけで、情報発信は積極的にやっていきます!(ブログ以外のメルマガとかでは最近もずっと発信していました)

 

ディフェンス編の動画です。

ちなみに、相手は一緒に最近練習している大学生で1対1はチーム内で一番うまいです。それに、とても真面目で誠実な性格でみんなから信頼されているキャプテンで、僕とは初めて1対1をしてドライブとかディフェンスとかが「なんかいつものと違う」というのを体験してもらってからは、一緒にそういうドライブとかディフェンスを練習するバスケ仲間になりました。メキメキ彼も上達しています。動画はあくまでハイライトなので彼に抜かれているシーンもありますが、お互いに「自分史上最高」を更新していけるのが何よりも面白いです。彼には学生バスケという場で、こういう面白いバスケを見せていってほしいなと応援しています。また動画載せます!

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