「死神の目」の取引をして、バスケの見える世界が変わった話。

「勉強すること」って好きですか?

 

僕は学生の頃から、

「本を読みなさい」

「勉強はしっかりやりなさい」

ってことを言われてきました。

 

でも、なかなか好きになれず、

ようやくその楽しさを知れたのは、

20歳くらいのとき、バスケから学びました。

 

 

この情報発信が始まったとき、

一番最初のほうで書いた記事は、

漫画『デスノート』の「死神の目」

についてでした。

 

あの漫画の中では、

死神というのが存在していて、

「死神の目」を通して人間を見ると、

その人の本名と寿命が見えるという視点です。

 

で、あの漫画の中だと、

デスノートに名前を書くと心臓麻痺になる

っていう設定なので、

(主人公の夜神月みたいなキャラの場合は)

「死神の目」にめちゃくちゃ価値があるのです。

 

だから、死神の目を持つためには、

「寿命の半分を死神に与えないといけない」

っていう設定があります。

 

「死神の目」⇔「寿命半分」

 

 

 

「寿命半分となんて交換するわけない!」

って思うのが普通だ。

 

・・・って思う人もいれば、

 

あの漫画のキャラみたいに、

「それでも取り替える価値がある!」

って思う人もいるのです。

 

 

寿命が半分になっても取り替える

っていう人からすると、その視点さえあれば、

その後の見える世界がガラっと変わるので、

その視点を手に入れた後の「時間の濃さ」は全く変わってきます。

 

夜神月みたいに天才的な頭脳があれば別ですが、

本名を知りたいって数年間もし考えていたとしたら、

それを一瞬で知れてしまうので、めちゃくちゃ時間効率が上がります。

 

 

 

・・・っていうのと同じことを

僕は「バスケットボール」で感じたので、

今のような情報発信をするようになりました。

 

視点さえ変われば、全てが学びになる。

 

たまたま学んだ知識と見た動画から、

「NBA選手のボールを持っていないときの動き」

が見えるようになる視点が身につき、

 

そこからこの発信が始めて、

「NBA選手のダンク以外の凄さ」

を深めていくようになりました。

 

 

情報発信というのは、死神との契約みたいに、

「自分が提供する何か」と「相手から提供してもらう何か」

を交換していくようなものです。

 

僕であれば、

「自分の経験」⇔「生涯関わる仲間」

「ネット上での発信」⇔「感謝のメールや成果報告」

という形で、価値の交換(エネルギー交換)をしています。

 

そして、僕はそのもらったエネルギーを次の活動の原動力にしています。

 

 

そして、死神の目との取引なら、

死神の目という視点を手に入れたら、寿命は半分になりますが、

僕らの世の中だったら、新しい視点は「寿命を増やしてくれる」ようなものです。

 

視点があれば、時間効率が上がるからです。

 

僕は、情報発信を学ぶ前まで、

ただ何となく時間を過ごしていたのは、

「見える世界を面白くする視点」

というものがなかったからです。

 

視点とは、スポットライトみたいなものです。

 

視点がない状態は、

暗闇を歩いているようなもので、

どこに何があるのかがわからないから、

楽しいアトラクションも見えないし、宝物も見えないし、

迷路に迷い込んでいる感じで、凄く遠回りをしてしまいます。

 

視点は手に入れば、次々と新しい視点が見つかります。

 

スマホのゲームで言えば、

「視点を手に入れる」ということは、

「アイテムを手に入れる」みたいなものです。

 

アイテムを購入したら、武器が増えて、

強い相手を倒せるし、新しい仲間も増えます。

 

そして、経験値を得て、次のステージに上がる。

 

「本を読む」「映画を楽しむ」

というのも、それと同じことで、

「未来の時間を買い、視点を増やしている」

ということです。

 

そうやって、世の中は循環しています。

 

 

これからも、そんな視点を増やすきっけかを発信していきます。

 

そして、その視点を通して、

見えるバスケの新しい世界とか学ぶ楽しさを、

周りの人に伝えていく人が増えてほしいなと思っています。

 

自分も「死神の目」をどんどん増やします!

 

いや、僕らの日常で例えたら、

新しい視点が増えたら寿命が増えるので、

「天使の目」ってことにしておきましょう(笑)


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