接骨院と猫の着地

大学4年生の頃の話。

 

僕は昔から足首を捻挫することが多く、

そのことも関係してアキレス腱を痛めている時期がありました。

 

そんなある日、いつもと違う接骨院に足の治療をしに行きました。

 

その時、ちょうどマイブームであった身体使い方や武術について先生に話をしてみると、とても多くのことを教えていただきました。足を痛めていた時はショックでしたが、「運良く自分の身体の使い方が良くないということを知れるキッカケになった」と考えると、悪いことでもなかったのかなと思います。何でもかんでもポジティブに考えて、「怪我をしたラッキー!!♪」みたいなテンションになるのは逆に怖いですし何だか嫌ですが(笑)、「過去を再定義する」ってのはとても大切なことですね。

 

そのことをここに箇条書きでまとめます。

・スポーツが上手いと言われている人は、体を柔らかく使えている
・身体を柔らかく使うということは、関節を柔らかく使えていること
・身体を柔らかく使えると、一連の流れで動きが行われ、止まることがない

(例:「ジャンプ→着地→走りだしの用意→走りだし」という流れを止めることなく、一連の流れで行えること。また、予備動作を少なくし、「着地→走り出しの用意」を一つの動きにすることができれば、動きの早さを早くすることができる)

 

治療を受けているたった数分の間に、たくさんのことを教えていただきました。

(何十年もの経験を凝縮して教えてもらえるので、とても貴重な時間でした。)

 

 

接骨院の先生が言っていた「全身の関節を柔らかく使う」というのは、

「猫の着地」がとても近くて、良いイメージになると言っていまいた。

 

猫は、高いところから着地をするときに、

全身の関節を柔らかく使っているので、全く音を立てずに着地できるらしいです。

 

現代は、バッシュなどの良い靴を小さい頃から履いているから、裸足で、「足の関節を上手く柔らかく使う」という練習をする機会が少ないと言っていました。裸足で、高いところから音を立てずに着地をすることも、スポーツを柔らかい動きで行うために必要なことだそうです。

子どもの頃は誰もが頭が柔らかく、素直に情報を受け取れますが、大人になっていくと自分のフィルターをかけて情報を素直に受け取れなかったり、柔らかかった身体がどんどん固くなってしまいます。そんなことを僕も経験してきました。

身体を柔らかくするには、まずは頭からですね。そして、身体を緩めた方が、ミスを恐れないでプレーできている時が一番自分の力を発揮できるように思います。それがまた簡単なことではないのですが、スポーツの面白いところですね。人間の身体は不思議です。

 

『猫の柔らかい着地』

『猫の柔らかいジャンプ』

猫先生、凄いです!

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発信者 バスケのヨシ物語(七話完結)