参加者の声
(キャリルさんの追悼も含めて)
ピートキャリルさんへ
あなたのおかげでバスケットボールが大きく変わりました。
自分の能力のなさを感じながらバスケットボールをしていましたが、今では仲間と協力することが楽しく、自分の能力の発揮法はまだあるんだと教えてもらいました。プリンストンやバックカットの考え方が人生にも通じることを身をもって体感しています。
また生徒に教える立場になり、世界を変えるとまではいかなくても近くの人間に影響を与えることができ、そのツールがバスケットボールというよりもプリンストンやバックカットのような気がしました。
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こんばんは。 原田さんのツイートで訃報を知りました。
私はバスケットを始めてからディフェンスは得意でしたが、オフェンスはどちらかと言うと苦手で唯一打ち込めたのはアウトサイドシュートでした。 指導者になってからもディフェンス指導は自信を持ってできるものの、オフェンスはどの戦術を教えても自分の中でスッキリしませんでした。
そんな中で3年ほど前に原田さんの賢者籠球、Princeton offenseに出会い、世界が180度変わりました。
そこから原田さんのYouTubeやPrinceton大学のDVDを観て勉強していく中で、バスケットボールだけでなく全ての生活でも、当たり前に知っているけど見落としていたものを探していくようになりました。
これからも原田さんの活動を応援しつつ、自分でもPrincetonを勉強していきたいと思います。
今後の配信、楽しみにしております。
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原田さん
いつもメールありがとうございます。
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こんばんは、たにぐちです。
たまたま学校のPC開いて仕事すてるときに、FBの投稿をライブで見てしまいまし
キャリルさん・プリンストンとの出会いは、1年半ほど前、賢者籠球からです。
私は「プリンストン」という言葉は指導する時には使っていません。選手との合言葉は「backcut」です。これは賢者籠球に参加した当初から漠然と持っていた感覚です。これについては最近分かったことがあります。自分たち(選手も含む)は、プリンストンのコピーをしたいのではなく、プリンストンの要素の中から自分たちに合うものを取り入れて、自分たちのバスケを創りたいと思っている、ということです。
実際に、「backcutを軸にする」プレーの中で、選手がたまたま実行したプレーが、プリンストンにはちゃんと入っている、ということが起こります。プリンストンがバスケの教科書だったり標準だったりする、という言葉が最近しっくりきます(←こんなので一応バスケ観、になるでしょうか・・・)
「ナイスパス!」の声は増えました。パスミスであっても、です。ウラを守られた時どうするか?選手が解決プレーを創ってしましました。cutter、という役割が見えてきました。ballにプレーしてなくてもチームに貢献できる、そんな選手が出てきました。それから、楽しくプリンストンをやっていると、おもしろがって教えにきてくれる大人が次々現れます(笑)。選手たちもそれを楽しんでくれています。
そういう人との関わりが増えたことは、自分のチームの楽しいところであり、「売り」になることだと思います。
上記のことは自分のことでもあります。
何か 「あなたにとってバックカットとは」 みたいになってしまったような。
ということで投稿します。
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こんばんは。山中です。
僕はピートキャリルさんについてあまり詳しくありません。
ピートキャリル氏のプリンストンオフェンスに関して一番感じたことは、とてもとてもよく練られてるということです。
プリンストンオフェンスという型が既にあるおかげで、その型を使って選手に判断の練習をさせることが簡単に出来ます。
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今西です。 いつも、ありがとうございます。
私に「プリンストンストーリー」と呼べるようなお話はないのですが、感じている事をお伝えします。 私は、11年前からU12のチームでアシスタントとして、また、最近はU15にも関わらせてもらってます。
小学生のうちは、特に体格差が大きく影響します。 小さくて上手い子もいますが、大きい子の方が断然有利です。上級生対下級生の場合、1対1、もしくは1対2でも駆け引きなく、上級生が押しきれる場面がよくあります。しかし、年齢が上がると、そうはいきません。大半の子がサイズは人並みになります。 だから、チームプレー(スペーシング、オフボールの動き、味方との連動、相手との駆け引き)を大切にして、喜びを感じて成長して欲しいと思ってます。
そんな時に原田さんの動画に出会い、プリンストンオフェンスに感銘を受けました。 目指すプレースタイルとして、また、バスケットを通じて人生を豊かにするためにとても大事にしたいと思ってます。
僕自身、まだまだ学びが足りませんが…。
今後もよろしくお願いします。 |
原田様 いつも情報発信していただきありがとうございます。
私にとってのプリンストンオフェンスはオフボールの駆け引きを学ぶ機会になったということです。 ディフェンス(相手)のポジショニング、ビジョンによってオフェンス(自分)の動きを選択する。 また、先日のトム・ホーバスHCの会見での馬場選手への提言にあった、『ドライブを活かすためのスリー』のようにプレーの表と裏の考えが身につくきっかけにもなりました。
ピート・キャリルさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。 |
原田さん
プリンストンoffenseについては
強者に勝つために独自に教えていた
ピート キャリルさんのご冥福を心からお祈りいたします。
原田さんの『プリンストンoffense』への想いは必ずキャリルさんのところに届いていると思います。
ともに頑張っていきましょう!! 応援しています!! |
自分は大学を卒業して、地元に帰って来て高校女子の外部コーチをやって約40年近くになります。
しかし、それからしばらくは採り入れることはなかったのですが、原田さんのことを知った頃から(5年近く前)取り入れてみました。 器用な選手が居るわけでもなく、練習時間も豊富にあるわけでもなく。プリンストンオフェンスを採り入れた最初の頃は、見よう見まねで形にこだわってやっていました。 ここ3年くらいは、後出しジャンケンを強調し、相手の対応を予測したり見たりして、相手の逆を取ることを楽しもうというように変えて来ました。
自分は指導している時に怒ることが少なくなってきた気がします。
まだまだ使いこなせてはいませんが、プリンストンオフェンスによってバスケットボールが楽しいと感じ、練習に取り組む姿勢がより前向きになってきています。
「賢者は強者に勝る」を合言葉に、それを実現出来るよう取り組んでいきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。 |
初めまして、佐々木と申します。
「賢者は強者に優る」を最近手に入れ、読み始めていたところでこのメールをいただき、驚きを隠せませんでした。
私がプリンストンと出会ったのは、大学を卒業して地元に戻り、とある社会人チームに入った時のことです。
読み始めたキャリルさんの著書には、きっと私のためになることが多く書かれていると思うので、完読し、これからの私につなげていきます。
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今まで多くのセットプレーを取り入れ、子供たちにパターン的オフェンスを積み上げてきました。 プリンストン オフェンスを知り、目からウロコの気分です。
なんとシンプルで、強弱があり、それでいていくつかの約束があり、状況によって判断をする戦略スタイルに、いかに子供たちに感じさせれば良いのか、非常に充実した苦労を感じています。気づきをありがとうございました。 |
私は小学2年生~6年生を預かっているミニバスケットボールの指導者です。
そういった環境で賢者籠球を通じてPrinceton Offenseを採用した理由は「バックカット」にあります。
「バックカット」を教えてきて、まずはっきりとわかったことは、この場でいうまでもなく、バックカットはディナイを徹底するチームに対して脅威であること。
これはミニバスに限らないことですが、 まずは成功体験をさせる。正解が何かを教える。
バックカットを中心としてPrinceton Offense(と呼べる代物かわかりませんが)を指導していくことは、それはそれは果てしない忍耐を求められました。
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夏休み最後の1週間は中学生にもプリンストンは有効だということを実感する1週間でした。
私は、ルールを守った上で自由な判断をしていくことが中学生の学ぶ一番大切なことだと信じて教員として取り組んできました。それはバスケにも共通することだと確信できました。このプリンストンをこれからも追求して行きたいと思います。 |
昨日、私が所属しているクラブチームで試合があり、その時のことを報告させてもらいます。
一番の収穫は、チームの中で個人能力が劣る選手が、相手の裏をかいたバックドアカットのパスを成功させたり、自分自身も上手くノーマークを作ってアウトサイドシュートを決めることが出来たことです。 この選手は、試合後のミーティングで「自分よりレベルの高いチームで格上相手に良いプレー出来て楽しかった。また頑張ろうと思いました。」と発言してくれました。 この選手は今年から私が所属クラブチームにゲストとして練習に参加してくれていましたが、「自分なんかが入って大丈夫ですか?」と少し入るを躊躇していましたが、とてもバスケットが好きということもあり、半ば強制的に入ってもらいました(笑)
また他の選手は、「プリンストンオフェンスは自分たちで育てるオフェンスだと思うんだよね。それぞれのオプションで個々の良いところが出せるから、それを意識すれば、もっと良いチームになれると思う。」と発言してくれました。
まだまだ10%程度の完成度のプリンストンオフェンスですが、徐々に考え方が浸透してきて、バスケットの楽しさを再認識してくれる選手が増えてきたので、改めて賢者籠球のコミュニティに入って良かったと感じています。 |
賢者籠球第1期お疲れ様でした。
また、プリンストンオフェンスをやる上で遊び心を持つことも重要になります。 良いパスを出すと味方のモチベーションも上がります。
そして何より、賢者籠球がチーム全体に浸透してくると、一体感が半端なく上がります。
私たちの賢者籠球は、まだ始まったばかりです。 今はチームが進化するのが楽しくてたまりません。
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いつも興味深く読ませていただいています。
ミニバスの指導者(アシスタント)をしていますが、私は低学年を担当し、駆け引きの楽しさ、相手の裏をつく、スペーシングの大切さ、スクリーンプレーの楽しさなど、こちらで影響を受けた考え方を低学年から染み込ませようと試行錯誤し、短い時間で練習を考え、実行しています。
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賢者バスケは人間育成の優秀なツールだと思います。
その中で気を付けていることは「生産性のある言動をする」という事です。
賢者バスケにある「型をまずは習得する」というのはその観点から非常に参考になりました。
少し視点を大きくして、人生においてもまずは「型となるべき作法」を身に付けることが重要なのではないかと思いました。
先ほども申しあげたように、社会人チームでありながら人間的成長に主眼を置いています。
体調等にお気をつけて、これからもより一層のご活躍を陰ながら応援しています。 |
私が賢者バスケで特に印象に残っているのは、「こどもが楽しんでいるのか」という問いです。
私自身、プレイヤーとして、15年以上経っていますが、楽しいと感じたのはここ最近の社会人バスケです。中学、高校は厳しいだけのバスケットで正直、試合のことより次のオフ何をしようかということでした。バスケをやるのではなく、やらされているというのが現状でした。社会人になって、年齢も経験もバラバラですが、みんなが前に進むためにあれこれ試行錯誤しながら勝利をつかむ。改めてバスケの楽しさを感じました。
本当にありがとうございました。 自身を見つめ直す機会をいただいたことにとても感謝しております。
日本のバスケが世界に通用するよう私も微力ながら普及していきたいとおもいます。 |
自分は現在サッカーの指導者と社会科の教員を目指していて、フットサル、バスケをプレーしている大学生です。
中でも一番自分の中で吸収できたことは「バックドア」でした。
フットサルやサッカーの原理原則を突き詰める中で絶対不可欠なこのバックドアに関して深く理解を進められたことが最も財産になっています。
今回は1例に留めさせてもらいますが、様々な面で自分の財産になったことがあるので本当に感謝しています。
原田さん、鶴さんありがとうございました。 |
いつも楽しく読ませていただいています。ユウです。
私は現在中学校でバスケ部の顧問をしています。賢者バスケの面白さに気づいてほしくて、モーションオフェンスを提案したり、プリンストンオフェンスのchinを提案したりしました。しかし、生徒たちはフリーランスで攻めることの方が好きだと言い、なかなか思うようにはいきませんでした。
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私自身高校時代は勝つことだけにこだわりプレイしていました。 |
プリンストンオフェンスを知れたことが最も有り難かったです。
ただ、子供期のバスケと、大人になってから趣味でやるバスケは、より楽しむことに価値がある気がしています。
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いつも楽しく見させてもらっていますm(_ _)m |
身体能力に差がある強豪校と どこで差を埋めるか。 というものではありません。 新しい自分達に出会える‘’きっかけ‘’ となるのが賢者バスケだと思います。 |
賢者バスケとは何か、 それは一言で言い表せないもの であると感じています。
それはこの考え方が バスケットボールという1つのスポーツの枠組みに留まらないから です。
賢者という視点での物事の見方、 そこから他のスポーツへの応用、 ビジネスに通じる考え方・・・ そしてそれは最終的には
私は現在、何かの指導者をしているわけではありません。 でも、
賢者バスケの名の下に集まった方々も 同じく「人を育てる」事に興味を持っていると感じました。
その方々と一緒に様々な事を学ぶ場に立ち会えて嬉しく思います。
そして、いつかこのコミュニティが |
自分は現在指導者をしているわけではないのですが、ふたつの思いがあって参加しました。
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僕は中学からバスケを始めたのですが、中学時代はセットプレーというものをほとんどやらず、部活ではフリーオフェンスを多用していました。当然公式戦では勝つことが出来ず、そのまま引退して、今は調理師専門学校の高等課程の生徒です。
自分の人生のターニングポイントになったと言っても過言ではありません。 |
賢者バスケの特徴は、ただバスケの話に留まらず、他のスポーツに関わる人へも多くのインスピレーションを与えていることではないかと思います。
私自身、今はPrinceton offenseの本質を、どのように違う分野であるサッカーに置き換えていけるのかの方法を研究しているところですが、必ず道はあると分かって、やってみます。
新しい可能性に向かって進む機会をいただいたことに感謝しています。 |
賢者バスケに参加する
(Princeton Offense解説動画をプレゼントします)