大和籠球
勉強会(直接指導)
こんにちは、原田です。
このページでは僕が主催する勉強会について案内させていただきます。
(勉強会とは、チームへの直接指導のことです)
これまで大和籠球で発信してきたことを
チームの課題に合わせて直接お伝えします。
※大和籠球とは?
Princeton OffenseとPete Carril氏の哲学をもとにしたバスケットボール
詳細は「大和籠球 案内文」をご覧ください。
勉強会の様子
これまでの開催地
北海道・富山・岐阜・山口・島根・大阪・埼玉・東京・新潟・長野・滋賀・岡山
勉強会を通して、
指導者の皆さんと直接お会いできること、
一生懸命バスケをしている選手たちに会えることが
何よりも嬉しいです。
ネットでは情報の体系化と共有を目的にコミュニティを運営していきます。
少しでも僕が発信していることに興味があって、
「チームを直接指導をしてほしい」という想いがあれば
こちらのページから勉強会への参加申請をしてください。
内容と参加費について
これまでネットで発信してきたことの多くはYoutubeや大和籠球で公開しています。
今の時代は情報それ自体に価値があるのではなく、ネットで学んだ情報を実際に体験すること、学んだことを身に付けて活用することに価値があります。そういう意味でも僕はYoutubeに大和籠球の指導内容やPrinceton Offenseの解説動画(過去に有料で販売していたもの)などを公開しています。
それぞれのチーム状況によって必要な内容は違うと思いますので、チーム状況と指導者の「得たい成果」に合わせて、内容・日程・時間・参加費を決めていきます。
参加申請後、個別にメールさせていただきます。
よろしくお願い致します。
・料金:香川県小豆島からの交通費+宿泊費+指導料
・時間:1日(午前午後)~2日(基本的に2日間で実施しています) ※長期休暇中の合宿指導なども受け付けています
・指導料:1日3万円~(2日間の場合は5万円~) ※金額と内容は個別メッセージにてやり取りをさせていただきます
・内容:大和籠球の中からチームの課題に合わせた内容をお伝えします |
※24時間以内に個別に返信します
内容
参加申請後、個別のやり取りを行い、zoomでチーム状況をお聞きします。
チームの目的目標、課題をお聞きして
「得たい成果」に合わせた内容を行います。
これまで行ってきたのは以下のような内容です。
【チーム作り】 ・チームの理念作りワーク ・なりたい選手像ワーク
【身体動作】 ・お辞儀のチカラ(礼) ・メンタルを安定させるための呼吸法など
【個人技術】 ・シュートフォーム(1モーションシュート) ・スリーポイントの飛距離を伸ばす ・ドリブル(ドリブルキープ、ボール運び) ・ドライブ(相手に反応されにくいドライブ) ・ピボットやシールの基礎 ・RONDO(鳥かご) ・正しいディフェンススタンスの作り方 ・接触を使ったディフェンス ・誘導するディフェンス ・ポストアップに対する守り方 など
【チームオフェンス】 ・バックカットの基礎 ・Dribble atの基礎と応用 ・ダブルパンチ(オフボールスクリーン) ・Playmaker spotを使ったオフェンス ・ローポスト「Split cut」 ・Chin(Princeton Offense) ・Princeton Offense ・オフボールの合わせ ・ドライブに対する合わせ など
【チームディフェンス】 ・オールコート「1-2-2」 ・相手を迷わせるディナイ ・2線の守り方(cheack back、Peel switch) ・3線の守り方(Xout rotation) ・リバウンド など |
参加者の声
埼玉でU18女子の指導をしています。
6月のインターハイ兼ウインターカップを終え、3年生は引退となりました。その3年生から原田さんへの感想を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2度にわたり、本校にお越しくださって指導して下さり、ありがとうございました。私は何よりも指さしをしている時が一番幸せで、指さしをするようになってからバスケがもっともっと楽しくなりました。指さしをするとシュート率が上がるというのは最初は少し疑ってしまいましたが、指さししたい気持ちから絶対に決めるという気強ちが強くなり、シュート率も上がったと思います。
そして、もう一つより深くバスケにはまるきっかけとなったのが、ゾーンの時のフリーオフェンスです。初めはゾーンにとても苦手意識をもっていて、ゾーンの時のオフェンスがつまらなくてただ苦痛なだけでした。ですが、原田さんからゾーンオフェンスを教わってから逆にゾーンをしてくるチームと戦うのがとてもワクワクして、合わせもしやすいし、自分のプレーがだせるので、苦手意識が0になりました。
また、chinをより詳しく教わったことで型のくずしかし方も分かるようになり、原田さんに教わったあとからのバスケは楽しくて仕方がなかったです。礼をするようになってから、絶対にフリースロー率が上がったと思います。これは言い切れると思います。
私は西村先生と原田さんのバスケが大好きです。ここに入学し、原田さんに教わることができて良かったです。バスケの楽しさに改めて気づかせてくださりありがとうございました。またどこかでお会いしたいです!
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大和籠球の取り組みが、私の指導理念「バスケットボールを通じて、学び成長する楽しさを広げる」
の背中を強く押してくれています。
実践チームのメンバーとして、原田さんによる2度の勉強会を経験することができたこと、そしてその前後も部員たちの挑戦を実践チームの皆さんに応援してもらうことが、部員たち、何よりも私の励みとなっております。この夏には、勉強会合宿、メンバーの方が指導されている大学生チームとも練習試合を行ってもらえることになり、新チームの成長と共にワクワクした日々を過ごしております。
そして、大和籠球の取り組みをこれからも共有できる方が一人でも増えることも今から非常に楽しみです。
発信者:原田毅
33歳、長野県出身。Twitter「NBAで凄いのはダンクだけ!?」から情報発信を始め、ネット上でPrinceton Offenseを進化発展させるコミュニティ「賢者籠球」を5年間運営する。現在はPete Carrilの哲学を元にしたバスケットボールのモデル「大和籠球」を体系化させ、後世に伝え残していくことを目標に活動中。
志は、先人の想いや経験を引き継ぎ進化発展させることで全ての人が自然体で天命に生きられる場と仕組みを創造すること。