日本代表へのコメントとワンピースの覇気

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この前の日本代表の試合、
日本代表vs.台湾の試合動画のコメント欄を見ると、
海外の人がこんなコメントをしていました。


Japan is good at making anime but not in playing basketball.


「日本人はアニメ制作は良いけど、バスケはダメだ」




こんなことが書かれていたのです。

これを聞いてどう思いますか?


僕はこれを見たとき、
「そうそう、日本はアニメが素晴らしいんだよね!」
ということを思って、そしてバスケと繋がりました。


僕の発信は「日本の良さ」を重視しています。

 

発信を始めるきっかけはNBAであるし、

今でもNBAは大好きなので見ているのですが、

NBAを深めていく中で、「じゃあ日本の良さって何だろう?」

ということを自然と学ぶようになりました。



じゃあ、日本の良さって何か?

というと、それがこのコメントにあるように、
「漫画」っていう文化だと思うんですよね。


で、これがバスケと深く関わっています。


どういうことかというと、

日本の漫画の中では、
「目に見えないエネルギー」
を扱っている漫画が多くあります。


たとえば、ワンピース。

ワンピースの中では、
「覇気」というものがありますよね。

覇王色・武装色・見聞色
の3つがあって、それらを使うことで、
自分の能力を高めたり、相手を攻撃したり、
色々な使われ方が登場してきます。


また、漫画『ナルト』の中では、
「チャクラ」「エネルギー」という言葉が使われます。

そして、僕が今ハマっている『キングダム』では、
「士気」「圧」「気」という言葉が使われています。


これらが何を表しているかというと、
「目には見えないエネルギー」のことです。

で、これのやっかいなところは、
目に見えないからこそ見落としがちで、
「そんな目に見えないものよりも、もっとわかりやすいのがいい!」
と言って、重要性や楽しさに気づけないところです。


ワンピースの覇気は、こう説明されています。

「全世界の全ての人間に潜在する力。『気配』『気合』『威圧』などの感覚と同じだが、引き出すのは容易ではない。大半の人間は気づかないまま、あるいは引き出そうにも引き出せず一生を終える。」


大半の人間は気づかずに一生を終える・・・


そういうのが「気」とか「エネルギー」です。


今までのバスケの常識の中で考えたら、
気づかずに一生を終える可能性が高い視点です。

まさに、ワンピースの「覇気」みたいなものです。


慎さんの発信も、鶴の発信も、
こういったエネルギーの使い方を話していて、
胆力を上げることだったり、雰囲気を使って緩急を生み出したりと、
いわゆる「テクニック論」ではない話をすることが多いです。
(もちろん、テクニックや練習方法も話されています)


実は、こういったことがバスケの上達に繋がるのですが、
僕らはどうしても、こういった目に見えないものは信じられなかったりして、
結局、知らずに学ばずにいることが多いのですが、
これは、本当にもったいないことだと思っています。


そうなってしまうのはどうしてかというと、

さっきも話したように、
今の時代が西洋化されすぎているからです。


これに尽きます。


漫画の世界が示しているように、
もともと日本人はこういう目に見えないエネルギーを感じられる特徴があるのですが、
西洋からの部分的なテクニックや物事を数字で分析する科学的な考え方が広まりすぎて、
日本人らしい良さをなくしてしまっているんですよね。


誤解を恐れずにいえば、

日本代表が世界と戦えていないのは、
体格が・・・とか、個人のスキルが・・・ではなくて、
もっと根本的なところに原因があると思うのです。


そもそも、世界の後追いをしているだけ。


これが根底にある問題だと感じていて、
世界にはない日本の独自性を見失っている
だから、世界と同じ土俵で戦うことになり、

それは、すき家と吉野家と松屋という牛丼チェーン店の中に、
同じような牛丼屋を作っているようなものです。


つまり、必ず消耗戦になるということです。


消耗戦になれば、勝つのは、
体力がある方、個人の力が強い方です。


今、日本では色んなテクニックなどが広まっています。

アンダーカテゴリーでは、海外から取り入れた技術を高めているし、
科学的に動作を分析する分野も試合をデータで分析する分野も凄く発達しています。

それらでバスケの楽しさを知る子供たち、上達する選手は多いと思います。


でも、世界と戦うと言うことを考えたとき、
「日本人らしいバスケットボール」
「日本人に合ったバスケットボール」
を考えたとき、

世界の後追いをしているだけでは、
いつまで経ってもミニアメリカです。


なぜ僕がここまでいえるのかと言うと、
僕自身がどっぷり、そっちの世界にハマっていたからです。

その世界が悪いとかいう話ではなくて、
それだけに囚われてしまうことだったり、
自分たちの良さを見失うことが良くないという話です。



海外の人のコメント。


「Japan is good at making anime but not in playing basketball.」


そう、この通りなんです。

日本には素晴らしい「漫画」という文化があります。


その中で表現されている目に見えない次元の話こそが、
日本の独自性に繋がっていて、バスケを高めるヒントなのです。



僕らは、賢者バスケを通して、
日本のバスケットボールの土台を作ること
そして、日本代表に新しい視点を与えることを
究極の目標にして活動をしています。


こんなことを言っても、
「なーーにがワンピースの覇気だ」
と思う人もいるでしょう。


でも、僕らはそれが日本の独自性に繋がっていると信じているし、
今の時代、僕らが取り戻さないといけないものだと本当に思います。

だって、日本の漫画って世界にはないですからね。

世界に誇れる日本の素晴らしい文化で、
その中には、日本人らしさが詰まっていて、
それがバスケットボールにも繋がっている

ということを賢者の世界を知ると実感できます。


今はどこもかしこも、
アメリカやヨーロッパからの技術を取り入れていて、
そういったことを発信している人は沢山いるのですが、
「日本の良さ」を重視している発信は、この場くらいのように感じています。

日本の良さというのは、海外の技術を取り入れないことではありません。

むしろ逆で、
本当に日本の良さは、
あらゆる物事を受け入れて良いところ取りができるところ
です。


それには、海外の視点も必要ですが、
何よりも「日本らしさ」が土台になければいけません。


その日本らしさというのが、
「漫画」の中にある考え方だったり、
「守破離」という自由を作り出す考え方だったり、
「全体」を俯瞰できる幅広い視点だったりします。


技術やテクニックも大切ですが、
それだけを学んでいっても、バラバラになり、
「チーム」としてのまとまりがなくなることもあります。


まずは何よりも、「チーム」ありきです。

そこから「個性」が生まれてきます。


賢者バスケでは、日本の良さを再定義しながら、
コミュニティ自体も「良いところ取り」をしているので、
参加者の方の意見も紹介しながら、毎日アップデートしています。


インターネットの素晴らしさ、日本の良さを
「賢者」という世界を楽しんでもらえたらと思っています。

『賢者バスケへの招待状』




最後に、

今読んでいる漫画『キングダム』
バスケと繋がることもあるし、とにかく面白いのでお勧めです!

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