【リオ五輪】オーストラリア代表の素晴らしいバスケットボール

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リオオリンピック、最高に楽しいです。

全ての競技に、一人一人の選手の物語があり、競技の歴史があり、国のプライドをかけたドラマがあります。僕はもともとバスケにしか興味が無い人間だったのですが、大人になっていくにつれて色々な競技に興味を持つようになりました。バスケ以外のスポーツをやっている友達と関わることが増えたからというのもあるかもしれません。今は、バスケ以外のスポーツを見るのも好きだし、これから先、自分の身体で習得していきたいな!と思っています。スポーツは時間を忘れて夢中になれるから大好きです。

水谷選手が3位になった時。崩れ落ちるかのように、その場に倒れこんだ瞬間は感動して鳥肌立ちまくりでした。水谷選手は、「卓球はもう辞める時期なのか」と一時は思うほどの挫折を味わったことがあるそうです。そこから「日本の男子卓球をもっと広めるために、何としてもメダルを取りたい。」という気持ちを奮い立たせ、リオオリンピックに臨みました。それを達成した瞬間に崩れ落ちてしまったのです。僕らには想像もできないくらい壮絶な練習や挫折があったからこそ、あのように崩れ落ちてしまったのでしょうね。。こうやって文章を打ち込んでいる今でさえ、身体がゾクゾクして身体中が温まります。。。水谷選手だけではなく、オリンピックに関わる全ての人に感謝。スポーツ最高です!

 8月11日、リオデジャネイロ五輪、卓球の男子シングルスで水谷隼が銅メダルに輝き、卓球の個人種目では男女通じて日本人初のメダル獲得(2016年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

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今日は、USA対オーストラリアの解説動画を紹介します。

皆さんは、オリンピックをどうやって観戦していますか?多くの人は既に知っていると思いますが、スマホのアプリで「NHKスポーツ」というものがあります。これを使うと全競技をLIVEで見れますし、見逃したとしても後で見返すことができます。画質も良く、信じられないくらい素晴らしいアプリだなぁと感動しています。

 

 

1対1vsスクリーンプレー

USA代表は1対1でオフェンスを組み立てることが多く、オーストラリア代表はスクリーンプレーからオフェンスを組み立てることが多いです(「多い」というだけで、どちらの国も両方の要素を持ち合わせています)。USA代表は、基本的に、相手チームのスクリーンプレーに対しては「スイッチ」で対処をしています。、オーストラリア代表は、そのスイッチした瞬間やポジションを見逃さず攻め込んでいます。1対1で勝てないなら、2対2で戦うことが有効です。

これは日本のバスケでも当てはまることです。よく「身体能力が劣っているなら、走り回って勝とう!」というチームを見ますが、それが本当に勝ちに繋がっているかと言えば、そうだとは言い切れません。走り回ったとしても1対1での勝負であることは変わらず、「身体能力」という同じ路線上で戦っていることには変わりません。2対2のスクリーンプレーを中心に、3Pを効果的に利用することで、身体能力に勝るチームと戦うことができるようになります。

 

オーストラリア代表の戦い方は、バスケの幅を広げる上でとても参考になります。流れるようなスクリーンプレーが素晴らしいです。解説動画はこちらです。

 

 

PS

時間があれば、「NHKスポーツ」でバスケの試合をご覧下さい。実況や解説者がいないので、試合中の選手の声が聞こえてきます。DFの際に、大きな声をかけてコミュニケーションを取っていることがわかります。おそらく、オリンピックくらいしか、こういった声を聞けないと思うので、そこにも注目して見てください。LIVEで見るスポーツは、ハイライトとは全く違う楽しさがあります。

あと、僕はオーストラリア代表のパティ・ミルズが大好きになりました。スパーズの頃から好きでしたが、オフェンスだけではなく、DFでも常にハッスルする姿勢を見て、自分もオフェンスとディフェンス共にハッスルできる選手になりたいなと思いました。ミルズの勇姿も是非ご覧下さい。ディフェンスも含めてバスケットボール。バスケットボールマンとして成長できるように、もっとディフェンスもハッスルします!

 

 

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    • 2016年 8月19日

    質問なんですが、ポストプレイをするときにnba選手などが体をそったり、おしりを突き出す動作はなんのためにしているのですか?

      • バスケのヨシ
      • 2016年 8月20日

      こんにちは。
      脱力バスケのマコトさんも良くやるのですが、おそらく、相手とスペースを保つためだと思います。バスケットボールの神様ジョーダンのプレーを見ていると、体をそることでスペースが生み、その瞬間にターンアラウンドでシュートを決めています。また、体をそった時に相手DFが密着して体重を乗せてきていたら、そのままターンをしてゴールにドライブをすることもできます。NBA選手から直接話を聞かないと真意をわかりませんが、動画から学んで、実際に試行錯誤してみると、新しい発見があると思います!

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